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@wearephoenix - Instagram

9/7 Phoenixのライブにゲスト出演

Beck は7日、LA の Fonda Theater で行われた Phoenix のライブにゲスト出演しました。公の場に登場したのはサマーソニック以来です。Beck はアンコールの “Lovelife” の時に登場し、“Lost Cause” と “Jack-Ass” を Thomas と一緒に歌いました。映像がありんす。素敵です。

 


話はおもいっきり変わりますが、Beck 公式の GIPHY チャンネル( SNS とかで遊べたりする Gif アニメ・ライブラリー)に、私が10年くらい前に作った 縄跳び Beck がちょろっと紛れていますが、こいつは絵も古いし透過もきれいではないので、差し替えて欲しい気持ちいっぱいで新しい Gif を作りました。気づいて公式!

最近のイラストをまとめました

Instagram(@hambeck_info)にちょろちょろアップしていたベク絵がたまったので WORK に付け足しました。
 icon-arrow-right http://hambeck.me/blog/works/

全世界に10人くらいいる私のベク絵ファンの方は薄っすら気づいているかもしれませんが、最近タッチが変わりました。いや、変わろうと努力している最中です。というのは、私の絵を前回の来日プロモーションに使用していただいた時に「こんなコボちゃん的なぽんち絵で本当に良いのか? Beck はもっとクールであるべきでは?」と、ちょっとした自問自答がありまして…。プロモーションの絵は、Beck のマネージャーさんを始め、たくさんの方々が気に入ってくださったので、あれはあれで良しなんですが、次のターンとして、もっとクールでアートなベク絵を描きたく、日々試行錯誤しているわけです。

というわけで来日後、もっと気軽に絵が描けるよう iPad ProApple Pencil を導入しました。こいつらが使える! こいつら100%伝説です!(?)。以前は Mac+ペンタブで描いてたので作業環境にしばりがありましたが、この組み合わせならソファーに座りながらさっと手に取り簡単に描き始めることができる! しかもアプリも優秀なのでタッチも自在だし、描き終わったら AirDrop でパキ〜ンと共有して SNS にちゃっちゃとアップできる。これは絵描きにとっては革命的なことではなかろか…。とくに多忙な絵描きさんにおすすめしたい品です。


iPad は12.9インチ。アプリはブラウザーなどと並べて表示できるので写真を見ながら描けます(モデルはみうらじゅん)。Beck の顔は写真をトレースしても結局似ないので、写真を見ながらざっくり描いて、線を微調整します。体も実際より細身に描きます(でなきゃ雰囲気がだせない)。ちなみにペンには滑り止めのグリップをつけてます。

…はい。

論文の表紙を描きました

私ごとをひとつ。

初夏のある日のこと、スウェーデンの Beck ファンでありコレクターでもあるクリストファーから「Ham よ、ミーはユーの絵がすごく好きなんだが、ミーの博士論文の表紙を描いてくれないかね」と依頼を頂きまして。当時はまだニューアルバムの情報も出ておらず、つまらん日々をすごしていたので、心の隙間を埋めれたらと引き受けてみました。

論文のテーマはざっくりいうと『鬱病とインターネット』。「テーマに合った絵にしてほしいけど基本的にはユーの好きなようにしてちょ」とのこと。一見普通のイラストだけど、Beck ファンが見たらウフフとにやける絵が良いと思い、クリストファーが好きな “Deadweight” のミュージックビデオをフィーチャーしたデザインにしてみました。見方によっちゃ精神病んでる感あるしねこのビデオ。

( “Deadweight”、名曲だなー!)

論文の関連アイテムであるガジェットや通信機器なども投入。“Deadweight” の頃は普及していなかったスマフォやノートPCをこの Beck に持たせるのはちょっと面白かったです。鳥をキーアイテムにして、鬱鬱としたストレンジな感じにまとめました。

絵はとても気に入っていただけました(よかった)。同士からのこういう依頼には無料奉仕が基本ですが、そこはコレクターのクリストファー、レアもの満載のヤバいリストを見せながら「どれでも好きなものを捧げよう」と言ってくださった…! 夢か…! 持ってなかった “Pay No Mind” の12インチをさくっといただきました。私の絵なんかよりぜんぜん貴重です。ラッキー!

数ヶ月後、論文は無事に完成(ちゃんと本として印刷するんだねー)。クリストファーも晴れて博士号を取得したみたいです。おめでとう!

論文はこちらで読めるので何故か興味をもった方はどうぞ。

2017年を振り返る

今年の Beck はざっくり言うと、「U2 の北米ツアー同行」「Colors のリリース」「来日」の3本でした。特に待ちに待った「Colors」のアナウンスからリリース、そして来日にかけての2カ月間はもう最の高でしたね。日頃の活動の原動力はこの時にあるということを実感しました。ニューアルバムってすごい。

愉快なコメントや♥も数多く頂きました。いつもはひとり言をまき散らすだけですが、リリースや来日があるとこうして読者さんやフォロワーさんと一緒にわいわいできるので楽しさひとしおです。どうもありがとうございました!

Hambeck は来年で13年目に突入します。近年、想像だにしなかった夢のような出来事が起こっていますが、来年もこころ濁さず、ピュアな気持ちで、ただ愛と言う名のもとに、粛々とベクっていきたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年を! ゴーン