こ、これは!
so, れーのアレです。詳しく言うとPOPEYEの小道具です。
もっと詳しく言うと、メンズ雑誌「POPEYE」の2009年6月号、Beckの特集記事で小道具として使用されたテルミンです。写真にあるとおり、来日公演時の3月26日に撮影。
「あのテルミンはどこにいったんだべ…」と遠いお空をぼんやり眺めながらすっかり忘れていたところ、渋谷のイケベ楽器 鍵盤堂にひっそりと置かれている旨、探知ました。
残念ながら非売品! だだをこねてみましたが「お宝なので」ということでお譲り頂くことはかないませんでした。(そりゃお宝だもの)
ただの普通のサインだったらあれですが、Beckがウフフ~ンとマッキーで書いたこのラブリーな絵文字、にっこり顔みたいなよく分からないピリオド、なぜか丁寧に書かれた日付(とくに2がかわいい)など、垂涎の逸品でございます。(写真はクリックで拡大できます)
しかもBeckさん、演奏する側から書いたのではなく、それを見る側の向きでお書きになっています。ちゃんとそのモノの用途を考慮した向きです。流石です。(褒めよ讃えよ)
欲しいなぁ…
あ〜拝みに行きたくてうずうず。
お顔みたいなのも、間近で見なきゃ分かんなかったね〜
真上写撮ってくるよ!
くっそ〜非売品か。逆に売っててもイヤだけど。
あたしも無駄にだだこねてみよ。
hamさんちにいつの日かテルミンが来る様に念も送るぜ!
●コサメさん
あきらかに自分”へんな客”だったから、汗かいたよ。
楽器屋なので、テルミンは客(演奏者)がいじりやすい向き(ボリュームとかのスイッチが通路側)に置いてあるのね。つまりサインが逆向きに置いてある。だから写真を撮るときは上の写真みたいに少し前に出さなきゃ撮りづらかったりする。レジ前なので一言声をかければ、気が楽になるよ。(コア・ファンのためのワンポイントアドバイス)
偽物つくってすり替えるか…
お宝な割りにサラッと店頭に置いてある(のかしら?)あたりが
無用心やらありがたいやら。
こっちがどんなに筋金入りのファンでも「お宝なんで!」って譲らないっていうのも、相手もそんだけBeck好きってことで諦めるしかないのか。。
わたしもhamさんとこに巡ってくるように念じとく!
●masuさん
好きかどうかは知らないけど、まあ、世界的ミュージシャンの直筆なんで
店的に手放すのは賢明ではないってことでしょう。
POPEYEの記事に”協力”としてイケベ楽器がクレジットされてるし、
撮影に無料で貸し出すかわりにサインをリクエストしたのではとの予想。
(しらないけど)