映像でないねー。このイベント、プレスは入っていなかったようで、いつものようにWireIMAGEなどには写真があがってきません（去年もそうだった）。Youtubeにある去年の映像も客が撮ったものなので、客を信じて待つのみ。

ホーンセクション担当、Jazz Mafia の Adam Theis が感想と写真をサイトにアップしています。

http://www.jazzmafia.com/news/jazz-mafia-horns-performing-live-with-beck/
　

　
キーボードはRoger Manning Jr.だってよ！　ギターはJason Falknerだし、軽くJellyfishだね。…昨日貼った写真でドラムの額が見えるけど、この額（と襟）はJoeyなのでは？と思ってる。わかんないけどさー。だとしたらすごいメンバーだよ。ベースはJMJには見えない。Bramかな？やっぱ。

以下はそのAdam Theisの感想の和訳意訳です。まったく自信がないうえに、自信がなさ過ぎるところは端折ったり、ゴニョゴニョごまかしてるので、そのつもりで読んで下さい。
　
　

ホーン隊は、Mike “The Hitman” Olmos 、Joey “The Butcher” Cohen、そして私、Adam Theis。

ベックはサンフランシスコでホーンセクションのミュージシャンを探していて、そこへお声がかかった。以前のBeckのミュージシャンを知っていて、彼らは僕らならしくじらないと保証してくれた。

ギグまでの数週間、どの曲をプレイするかについてのコミュニケーションは、Beckの場合とても簡単だった。Beckは驚いたことに、私がイントロやいろんなことに取り組みやすいように、パートを開けておいてくれた。（←パートを除いた音源をくれたってこと？）こんなのんびりした大物は珍しいが、彼の何十年もの音楽歴を踏まえればそれほど驚くことではない。

Beckはリラックスしてのんびりしていたけど、怠けたり無関心だったりではなく、何がしたいのか明確に分かっていたのでコラボは容易だった。大物にしては珍しい。

リハーサルは90分だけだった。Beckに会うのが超緊張した。

Beckのバンドは昔の仲間たちだったので、ちょっとした同窓会だった。Roger Manning Jr.に会ったときは燃えたぜ。雰囲気はグレイトだった。沢山のスマイルと歓迎。

私たちは6曲を一緒にプレイする予定だったけど、私がより多くの曲をメールで提案して、結局1曲以外のすべて（数曲はパーカッションのみ）プレイすることになった。

私たちはいい仕事ができた。彼のバンドは少し錆び付いてた感じがした。もう2、3回リハーサルしてたらよかったかもしれない。

何しろ超緊張した。Beckの映像をいろいろみて研究したし。ずっと好きだったミュージシャンと音楽が作れるなんて驚くべきことだぜ。

　
　
@追記（21日 23:40）
ライブの様子をブログに書いてる人がいた。→http://strawberryjusty.tumblr.com/post/5690404668
ちょっと難解でよくわかんないけど、音もパフォーマンスも酷かったって言ってる。そりゃ酷いだろうね。2年ぶりだもん （2年前もひどかったし。ｶﾞﾊﾊﾊ ） それよりRJMJとJasonを招集したってのが肝だよ！ 写真をみるにベースはやっぱBramだね。てか目、つぶりすぎ。
　
@追記（24日 13:00）
Adam Theisがセットリストとバンドメンバーが追記してくれました。
セットリストは、 Loser, Girl, E-Pro, Where It’s At, Lost Cause, Think I’mIn Love, Black Tambourine, Timebomb, Devil’s Haircut, Go it alone, Nausea, Sexx Laws, Mixed Biziness, Gamma Ray, Hell Yes, Modern Guilt, New Pollution.　…グレイテストヒッツ！Go It Aloneってっ結構レア。
バンドは予想どおり、Bram Inscore、Joey Waronk、Jason Falkner、Roger Manning Jr.　なんて豪華！（JMJだったら…）