早くみたいよZoetrope: All-Storyですが、RO69が「ベックがこの度、この文芸誌のアート・ディレクターに指名されている」とか寝ぼけたこと言ってましたが、アート・ディレクターはSfaustinaという人たちです。一緒くたにしてもらっちゃ困る。(困らないけど)
そのSfaustinaのサイトがBeck号のプレビューをアップロードしました。
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…ひいき目というものを簡単に抜く事ができないくらい重度で末期のフリークですが、こういうものを見る目は割と冷静なつもりです。決してミュージシャンの横好きレベルではない、じいさん譲りのコラージュセンスやドローイングの抜け加減…。すごいなー。かわいいなー。絶妙やわー。
最後はTimebombのジャケのライアンだね。半裸美女コラージュもじいさん譲り。てかメタリカ。こんなのが30点も掲載されてるなんて、軽くBeckのアート集だね。わくわく。
ちなみにSfaustinaのサイトでは、売り切れのThurston Moore号や、PJ Harvey号なども見れます。Thurston号はちょっと欲しかったよ。
こんにちは!いつも楽しく拝見しています。hamさんのおかげでベック情報が俊足でチェックでき、ありがたい気持ちでいっぱいです。そして、hamさんの言い回しがとてもセンスが良くて好きです。
ところで、ベック博識のハムさんに質問ですが、サックス奏者のジョン・ルーリーとベックはかつて関係があったのでしょうか?一緒にお歌をつくったとか、プロデュースをしたとか…もしご存知でしたらお答えいただけると幸いです。
●rieさん
どうもこんにちわ! いつもどうもありがとうございます。
ジョン・ルーリー…、、
私は名詞を覚えるのが苦手なうえ、他の音楽にも疎いので、
ちょっと世界BECK理事会(そんなところないけど)に問い合わせてみたところ、少なくとも過去に共演したり一緒に曲を作ったりしたことはないっぽいです。
で、ちょっとググってみたら、ジョン・ルーリーが作った架空のアーティスト、Marvin Pontiacにリスペクトを寄せてます。
http://www.strangeandbeautiful.com/marvin/index.html
なので、もしかして交わったことがあるのかもしれませんが、
私や理事会の記録には残ってないですねー。
…しかし、なぜジョン・ルーリー?
うわ!世界ベック理事会にまで!さすがhamさん。精通していらっしゃる。
なぜジョン・ルーリーかといいますと、私が最近ジョン・ルーリーの格好良さに目覚め(ジム・ジャームッシュ監督の映画の影響です)、youtubeにて動画を検索していたところ、「Beck and John Lurie」 という動画があって、それはベックの「Beercan」だったのです!二人とも好きなミュージシャンなので、気になりインターネットで調べてみたところ、英語ではいくつかヒットしたのですが、なにしろ英語なのでよくわからず…そこでこんな時はhamさんに聞いてみよう!と思った次第です。でも、やはり少しはつながりがあったのですね!!何だか感激です!
お答えいただき、どうもありがとうございます。
●rieさん
なるほどなるほど、確かに味わい深いお人なようですね。
そのYoutube、私も見ました〜。
誰かが勝手にジョン・ルーリーのアート作品を映像にして、
BGMにBeercanを使っただけってやつですね。
また何かB関連で謎ったら、お声をかけてください。
ここぞとばかりに死ぬ気で探します!
心強いお言葉、ありがとうございます。今後、B字路で迷子になったらすぐに、hamさんに助けを求めようと思います。
今回は私の早とちりということで少し残念でしたが、Marvin Pontiacの件、拝見したところとても面白かったです。本当にユーモアの溢れた素敵な人たちですね!今後も追いかけたいです。
hamさんのBECKに対する真摯な姿勢も清々しいほど素敵です!これからも楽しみにしています。ありがとうございました☆♡♪
●rieさん
Marvin Pontiac、試聴してみたらなかなか渋くていい感じでした。
こういうことがあると、知識も広がるので、大歓迎です〜
今後もご贔屓に☆ ベクベク