マルクマスのインタビュー

Beckファンが読むべき記事がここに3つある。

Dwight Yoakam working with Beck on new album due out in early 2012 (via starcasm.net)
The Demolition Man: Thurston Moore Interviewed (via thequietus.com)
Q&A: Stephen Malkmus on New LP, Beck + More (via spin.com)
 
 
膨大な英語を前に途方に暮れていたところ、3つ目のマルクマスのインタビューをRO69が記事にしたので、Beck関連のとこだけかいつまんで紹介します。(あぁ手抜きさ)
 
・Beckがプロデュースすることになったのは、Beckがいきなり電話してきたのが切っ掛け。時期はIRMに取りかかる前だって(←たぶんこの時期Beckは色んな人に電話攻撃してる)。 「何か一緒にやれたらクールだと思うんだけど」と。

・RO69は書いてないけど、マルクマスは ‘Beck also said he was trying to start a private press of books and that I should get involved.’ と言ってる。
訳すと「Beckはまた、private press of books(本の個人印刷?)を始めようとしていて、それには僕(マルクマス)も関わるべきと言っていた」。private press of booksが具体的に何の事を言ってるのかよく分からないけど、いわゆるZineみたいものかね? 60年代風のprivate pressで、小説やドローイングや詩を掲載するらしい。ほー。(ま、それが世に出るかはまた別の話)

・エンジニアのDarrell Thorpのドラム・サウンドのレコーディング方法が特殊で、マルクマス曰く「ものすごくオールド・スクール的に制御されたドラム・サウンドを2人は作り出せるんだ。それと膨大にテープを使ってて、結局、すべての音をいったんはテープに録るんだよ」。

・Sunset Soundで4〜5日でレコーディングした。曲は短く、メロディー重視。
 
 
 
ですって。そんなアルバム「Mirror Traffic」は国内盤が8月17日発売。
 
 

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