Philip Glassのリミックス・プロジェクト?

昨夜、ぼへーっとBeck検索していたら、あるフォトグラファーが「BeckとPhilip Glassの撮影はとんとん拍子にいったわ。曲も聴けてハッピ〜、レコードが待ち遠しいわ!」とかなんとか呟いていて、なんのこっちゃと調べたら、下記の記事を発見。

In addition to numerous live performances, Glass’ 75th birthday season sees the publication of the composer’s first ever recollection of a life in music, due out in 2012. Glass is also the subject of a Beck-curated remix project, featuring contributions from Tyondai Braxton, Nico Muhly, Amon Tobin, Cornelius, Gold Panda, Johann Johannsson, Nosaj Thing and many others.

Philip Glass Celebrates 75th Birthday Season With Worldwide Performancesより抜粋)

Philip Glass(フィリップ・グラス)はSteve Reich、Terry Riley同様、ミニマル・ミュージックの巨匠。ニューヨーク在中で年明けには75歳になる(詳しくはWikiで! ニコッ)。そのPhilip Glassのリミックス・プロジェクトをBeckが仕切ってやってるよ、という話。

参加メンバーがこれまた豪華っすね。バトルスを離れたTyondai(タイヨンダイ)、ポスト・クラシカルの良心Nico Muhly(ニコ・マーリー)、エレクトロニック・ミュージック孤高の天才Amon Tobin(アモン・トビン)、我らがCorneliusGold Panda(ゴールド・パンダ)はロンドンのダブステップな人気プロデューサー、Johann Johannsson(ヨハン・ヨハンソン)もポスト・クラシカル、Nosaj Thing(ノサッジ・シング)は”Heaven Can Wait”のリミックスを手がけたね。

…こんな濃いメンバーをBeckが束ねるのか…(なんとなくBeckだけ異質な気が…)。どんなもんになるのか、この一文だけじゃよく分かんないけど、すごくクールなものが出来上がるのではなかろか。発売(誰もアルバムとは言ってないけど)は来年かしらね。楽しみだ!
 
 

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