UKのイケてる雑誌「Dazed & Confused」。創刊20周年を迎えたらしく、アニバーサリーとして、イケてるアーティスト20組を起用した20種類のイケてる表紙が話題になったりして。
史上(私情?)最もイケてるアーティストである我らがBeckさんは、残念ながらその20組にはいませんが、過去に何度か表紙を飾っています。何度かっていっても2回です。表紙にならずに記事だけってのも多分あると思うけど、96年のしか発見できておらず。Mellow時代にも載ってるはず。ここ数年は載ってないんだよね。(最近のBeckはあまりUKの雑誌には登場しない)
#60 – 1997(photo: Rankin)
#29 – November 1999(photo: Phil Poynter)
先日(といっても結構前)、その20年間のアーカイブをむぎゅっと凝縮した「Dazed & Confused: Making It Up As We Go Along」というヒストリー本も発売されました。
この本にもBeckさんはどーんと掲載。上に載せた1999年のショット+αで構成された2ページです。
Beckどーん! 本屋で見ると衝撃波で半歩後ろに下がるよ。
フォトグラファーはPhil Poynter。彼に今のBeckを撮ってもらいたい。
…しかしBeckは顔アップどーん!な写真が多いよね。顔どーん!したくなる気持ちも分からんでもないが。ドドーン
ついでに皆さんよくご存知の90年代的な方々のページもちらりと紹介。クリックで拡大。
ムーア元夫妻の見開きは怖い…! ぴちぴちなトムヨク先生。表紙一覧も見応えたっぷり。
もちろんこの他にも、カッティングエッジなクリエーションがエクスプロージョンにエディトリアルされているので、イケてるヤンエグはチェキしてグー!(なげやり)
※ちなみに、これを書くにあたり、旧hambeckの記事「特集・洋雑誌」を参照したんですが、我ながら渾身すぎて抜けてくるので(毛が)、お暇な方はリフレインしてみるのも吉。