“Do We? We Do” のカバーがぼちぼちネットにあがってきています。
こちらは Beck のファンサイトでもお馴染みの、Max Miller さんの演奏。いち早くネットにアップしたのも彼。グッジョブです!
こちらは先日、電話インタビューをしたオーストラリアのラジオ「triple j」の企画で、オーストラリアのミュージシャン、Megan Washington さんによる演奏。プロっぽいね。
ちょっと昔のくせのある映画の挿入歌にありそうな曲調だね。まさにアートワークどおりのイメージでございます。Calvin Johnson あたりに歌って頂きたいわ。
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そして先日「A Tribute To Caetano Veloso」が発売されまして、早速聴きまして。(リンクの amazon では28日発売だけど、タワレコには売ってました)
得意のアコギメインなカバーにするのかなと思いきや、真っ向勝負できたよコレ。どうでしょうねコレ。どうなんでしょうねコレ。いや、とても美しく丁寧に作られたカバーだと思うけど、、、うーん、原曲が偉大すぎたかもしれん、というのが私の感想です。というかアルバム全体が「どうでしょうねコレ」的な感じが…。(Red Hot & Rio 2 の方がまだいいぞ!)
しかしながらクレジットがゴージャスです。
プロデュース、アレンジ、シンセサイザー、ボーカルは大将 Beck、スタジオは Ocean Way と The Library で、エンジニアはお馴染み Darrell Thorp と Cole M. Greif-Neill、アシスタントに Cassidy Turbin 。アコギは Jason Falkner、ベースに Gus Seyffert、キーボードに Roger Manning と Cole、パーカッションに Joey Waronker という、屈強な男たちの名前が並んでいます。Gus Seyffert は初めてみた名前だけど、Sia のアルバムとかに参加してるみたい。よ。
追記:9月15日、Beck が Soundcloud にアップしました
「A Tribute To Caetano Veloso」は全編Beckがヴォーカルなんですか?
●manさん
いえいえ、“Michelangelo Antonioni” という1曲だけです。
ありがとうです。
Beck のスコア自分で見るまで曲は聴かないようにしております。時間あるかどうか分からないけど、自分でやってみようと思っていますので。。
●manさん
おぉ チャレンジャー。楽器できる人は独自で楽しめますね。