さて、先日行われた Song Reader Exhibition のオープニングイベントについてまとめておきます。
　

　

　
展示は小規模だったみたいだけど、アートワークの原画やラフ画の数々が展示されていたようで。すごく見たいぞ…！ Marcel Dzama のボツったアートワークとかも展示されてたりして、これだけでも見る価値大有りだよねー。

　
Beck のコレクションである古い楽譜たちの展示もあり。お母さんから譲り受けたものもあるとか（ってどっかに書いてあった気がするけどソース行方不明）。
　

　
いかしたレコーディングブース。ここで実際に録音できるらしい。billboard.com によると、Joey Waronker と JMJ によるソングライティングのワークショップが3月1日に行われるらしい…。ホンマカイナ

そして、教えて Beck ちゃんのコーナーの内容ですが、ま、ファンにしてみれば大して得るところはなかったとのこと。「最近 LSD きめたのはいつ？」とかガキっぽい質問をした客に対して、Beck は「わかんない、たぶん10分前？」とか軽くあしらっていたと。この日の服装のことを、外人が「セクシー・グランパ・ルック」って言っててうけた。
　

　
パフォーマンスは、シンガーの Amy Regan と The End of America のコンビが2曲をプレイ、コメディアンの Tim Heidegger とアイスランドからきた Nick Thorburn のコンビが2曲を、そして最後に Adam Green & Binki Shapiro が SR 曲を1曲と、自分らの曲を1曲歌いましたとさ。
演奏中は客のおしゃべりがうるさくてうるさくて大変だったらしい。ちゃんと熱心に聴いて楽しんでた客もいたらしいけど。
　
　
お客には、Tenacious D の Kyle Gass、John C. Reilly、Giovanni Ribisi とその妻 Agyness Deyn がいたもよう。そのときの Agyness のインタビューがここにある。
　
またこのイベントの様子を spin.com が記事にしています。現場にいたファンが「かなり確かで正確」な記事といってます。そして whiskeyclone.net もチェックすればすっかり行った気になれます。

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そして終了後、Beck とお話できたファンが言ってたんですが、リリースするよと言ってからずっとほったらかしにされている（いわゆる）「K Record 2」について聞いたところ、（要約すると）それを作るための時間とお金はないし、One Foot DX も 4000 枚しか売れなかった　とのお答えだったらしい。　…私、One Foot DX は3枚持ってるけど！（レコードも持ってるけど！）