Lou Reed の死去をうけ、Beck が追悼のコメントを Rollingstone 誌に寄せています。Lou Reed と Velvet Underground が10代の自分にどれほど大きな影響を与えたか、ギターを初めて手にした時からずっと Lou Reed の曲を弾いてたことなどを語っています。とてもハートフルでしんみりくる内容です。
>> Beck: ‘I Never Get Tired of Playing Lou Reed’s Songs’
(Google翻訳はこちら)
最後の一文だけ訳します。
I remember around ’95, we had just played a festival, and he was right after us, so I was coming offstage when he was going on. I wanted to introduce myself, but I wasn’t confident enough. So I never got to meet him. I’m really sad about that. The truth is, I haven’t even had time to digest the news that he’s gone. Man, what a loss.
「覚えているのは95年くらいにフェスに出たとき、彼(Lou Reed)は僕らの後の出演だったので、彼が来たとき僕はステージの裏に来ていたんだ。自己紹介したかったけど、僕には十分な自信がなかった。だから僕は今まで一度も彼に会ったことがないんだ。僕はそれが本当に悲しい。実際のところ、彼が逝ってしまったニュースを消化する時間さえ僕にはなかった。あぁ、なんという喪失だろう。」
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、、、あ、はい、、ただいま入ったニュースです。
Song Reader Live を11月24日に LA でやるそうです。お父さんと一緒!
>> Beck Announces L.A. ‘Song Reader’ Concert, Teams With Warby Parker
Lou Reed
は死なないって思ってました。
だって「ワイルドサイドを歩け」ですよ。
リアルで猥雑でズキズキするような生々しさをいつも感じていたので、彼自身の死など到底イメージできませんでした。
アラフォーな人々とヴェルヴェッツやルーは青春だったわ、などと二口三口やり取りする今日この頃です。
●manさん
私はLou Reedには特別な思い入れはないのでアレですが、いつのまにかレジェンド達がいつ亡くなってもおかしくない年代になっていますね。次は誰の番かと思っちゃいますわ…
そう言う我々も歳をとったもんですがね。