PONO が届きました。(PONO について、詳しくはこちら)(ぜんぜん詳しくないけど) もちろん Beck のサイン入り限定モデルです。サインは “Beck” ではなく本名の “Bek” だよ!
ボディには金属を削ったっぽい筋がついてますがプラスチックっぽい素材にクロムメッキを施しており、写真よりチープです。サインも彫りっぽい高級感はない。ボタンもおもちゃっぽいし、液晶も前時代的。…などいろいろ残念なところはありますが、他のハイレゾ DAP はもっと高価なので、高級感より普及を求めた結果なのでしょう。よいと思います!
ヘッドホンでもよい音を聴かせてくれましたが、カーステレオで聴くとまたすごく、奥行きのあるハイレゾ感を顕著に体感できました。感動! 他のハイレゾ DAP で聴いたことないので比較できませんが、どの音域も丁寧で、音と音の間に汚れがない…という印象。自然で、すっきり、きれいで、広ーい感じ。爆音で聴きながらできたての圏央道を走るととても気持ちいいです。
Beck モデルには特典として「Mutations」と「Sea Change」の 192kHz/24bit が入ってますが(本体にではなく、付属の microSD カードに入ってる)、特に、今まで高音質がリリースされてなかった「Mutations」が新鮮に感じました。「Guero」もでないかなー
ちなみに PONOは “PonoMusic World” というアプリと連動させて使用します(しなくてもいいけど)。PonoMusic World は言わば iTunes のようなもので、アプリ内でデジタル音源が購入でき、PONO との同期も行えます。この Store で取り扱っている Beck のアルバムは現在、「Midnite Vultures」をのぞくメジャーアルバムとシングルがぼちぼち(ブラウザーでも見れます)。でもハイレゾ音源は「Sea Change」と「Mutation」、「The Information」のみで、他は CD 音質(44.1kHz/16bit)なので注意です。いちいちアルバムをクリックしなきゃレートが見れないので分かりにくい!
PonoMusic World で購入していないデータも PONO に入れることは可能です。HDTracks で買った「Morning Phase」のハイレゾを PONO に入れて聴ける ということ。
ちなみに PONO 本体は、シグネチャーモデルはもう販売しませんが、通常のモデルであれば注文可能で、来年1月からお届けが開始されるとのこと。
PonoPlayer Yellow
ざっと見た感じ評判は良さげで、この価格でこの音なら上々なり!という感じです。
ついにきましたかー!
ハイレゾ最高ですよね。
私も「Mutations」が一番感動しました。
イントロのアコギの後の遠くでなってる「び〜っ」って感じのエレキがやけにリアルで「えっ」ってなりました。
自宅で楽しむ分にはスピーカーで大音量にはあまりできず、主にヘッドホンで聴くことになるのですが、外に持ち出せれば車内で爆音でハイレゾを聴く事が可能ですね〜。私もちょっと検討してみます。
ソニーが最近ポータブルハイレゾプレイヤーあれこれ出しているので気になっているところです。
●manさん
Mutationsはピョロロロン〜って感じの飛び道具も多いし、
気持ちいいですよね。
今まで意識したことがなかった「空間」みたいなものを感じました。
それが空とか山とかの広い風景にマッチして、
ほんと、いいですよ、車で聴くの。
今度はヘッドホンでSea Changeを聴きながら夕暮れの海岸を歩くという
ハードコアなプレイをしてみようと思います。