ある日、ベク友の Pierrick がツイートしました(@各位で)。
「D・J・カルーソー監督の映画のサントラに使われた Beck の “Curfew” はどうなったの? 僕もうすぐ誕生日なんだけど聴きたいなー!」と。
“Curfew” は、2011年の映画「I Am Number Four」に使用されましたが、リリースはされず、劇中でうっすらとしか聴くことができなかった幻の曲です。
数日後、メッセージを読んだカールソー監督が、“Curfew” を含む2曲を公開! Pierrick は素晴らしい誕生日プレゼントを受け取りましたとさ。
Bon anniversaire Pierrick !
Try these?https://t.co/c5FyMQQAgshttps://t.co/u5hRcDfPyJ
— D.j. Caruso (@Deejaycar) 2017年2月21日
…映画が公開された2011年前後は、Beckはプロデュース業に加え、サントラの仕事をしまくってた時でした。Scott Pilgrim は言わずもがな、名作 “Let’s Get Lost” や “Looking For A Sign”、ドラマ「True Blood」に使用された “Bad Blood”、のちにリークされた “Iron Horse” なんてものありました。グランツーリスモの “Back To You” は2013年かな?
“Curfew” も、ぶっといギターサウンドに儚いヴォーカルがのっかった、この時期特有のテイストな曲です。この手のタイプのサントラの中では一番好きかも。モダギル度高めな感じです。久しぶりに Beck の知らない声を聴いたので嬉しい。もっと聴きてー!
※上の写真は内容とはまったく関係ないです
わー懐かしい。映画見に行ったナ〜。
こういうテイストすごく好きだしカッコいいね!
完全お蔵入りかと思ってたからありがたい。サンキュー!
> コサメさん
かっこいいよね! リリースすればよかったのに。これでしばらくは餓えをしのぐよ。
てか今この曲を思い出すファンすげー。みなさん思い思いのあきらめきれない曲があるんだなと思ったよ(私はEvil Thingsを忘れない)