Happy Odelay Day!

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6月18日はOdelayの発売日。そう、Happy Odelay Dayです。そんな素晴らしい日を祝し、お馴染みFakeBeckさんがTumblrでOdelay祭りを開催ました。ライブ映像やリミックス音源、元ネタ音源で1曲づつOdelayを再度楽しませてくれてます。ここでは、僭越ながら私の愚訳とコメントを添えて紹介させていただきます。訳がちょっと乱暴かも。間違ってたらごめんね!(教えてね!) タイトルか画像をクリックしたら、リンク元に飛びます。青字は私からのコメントです。

 
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    Video : Devils Haircut (official)

    ハッピー・オディレイ・デイ! オディレイは15年前の今日出たぜ。そこで僕は今日、ポストのストリームでアルバムを順にたどるつもりさ。
    最初は1曲目、DEVILS MUTHA****ING HAIRCUT! YEEA
    僕の最高のお気に入りビデオさ!




    Video : Devils Haircut (live)

    もっとDevils Haircut! ライブビデオをいくつか見てみよう! Odelayバンドはもちろん最高さ。彼らはスムースからグルービーからロッキンまで、やすやすと”Devils Haircut”を演じる。




    Audio : Devils Haircut (remix)

    “Devils Haircut”はまた多くのクールなリミックスがある。ノエル・ギャラガーのはお気に入りさ。以前にシャアしたけど、この“Groovy Sunday”もまたホットだぜ。
    ちょっとたったら”Hotwax”フレーバーで戻ってくるよ。




    Audio : Hotwax (sample)

    もちろん、”Hotwax”のスターはThe Enchanting Wizard Of Rhythm!




    Audio : Hotwax (sample)

    この最初のドラムを聴いた? こりゃ”Hotwax”にもあるぜ。




    Video : Hotwax (live)

    ライブバージョンの”Hotwax”は大抵いつもクレイジーで楽しいファンクなジャムだぜ。これは曲から曲にうつって”Sexx Laws”で終わる。
    次のアップは楽しい”Lord Only Knows”だよ。

    2005年のフジロックだね。私の初生Beckです。久しぶりにみたけど、ちゃんと歌ってるし、演奏もしっかりしてるし、いいライブでしたね…(遠い目)。こんなBeckを生で見ておけてよかったです。 (ham)




    Video : Lord Only Knows (live)

    “You only got one finger left, and it’s pointing at the door!” なんてグレイトなラインなんだ? これはBeckが”Lord Only Knows”を演奏した最後のライブ。ギターはJason Falkner、キーボードはNigel Godrichでの、ポスト・パンクなソフト・バージョン。FakeBeckはこのショーにもいたぜ!(しかし、ステージででなく、群衆の中にね)

    いいよねコレ。はっきしいってあんまり歌えてないけど、私はこのゴージャスな男達が集結したEchoplexのライブはすごく好きだなー。Jasonの笑顔とか、なんだかウルっとくるよ。(ham)




    Audio : Lord Only Knows (sample)

    この曲をチェック! ”Lord Only Knows”の悲鳴がどこからくるのか分かるよ。超すげぇ。




    Audio : Lord Only Knows (live)

    Odelayが出る前、Beckは、2、3回、フォークソングとして”Lord Only Knows”をプレイした。
    THROWIN’ YOUR TWO BIT CARES DOWN THE DRAIN!
    (いいアドバイスだ、それ)

    この音源、高い声出しててダニエル・ジョンストンみたいだなーと思ってたら、回転が早くなってたたのね。(ham)




    Video : The New Pollution (official)

    そう、”The New Pollution”のアップは次。
    スーツ、ダンス、最高にクール、色彩、これは典型的なBECKNESS!




    Audio : The New Pollution (live)

    ライブでは、”The New Pollution”はそれほど劇的にかわらない。でも2002年、BeckはThe Flaming Lipsとツアーして、ハイパー速度モードでそれをプレイした。

    Beck泣かせの高速攻め。がんばってるよ!もう許してあげて! (ham)




    Audio : The New Pollution (sample)

    説明不要なJoe Thomasの”Venus”!




    Audio : The New Pollution (cover)

    これは僕がかなり好きな”The New Pollution”のカバー




    Video : Derelict (live)

    Derelict! BLOW BACK
    これをシェアするビデオはあまりない。(自分のコンピューターにいくつかもってるけど、今日はそこにいない)だけどこれはとってもドープで、Beckのロボットダンスの素晴らしい例だ。




    Video : Novacane (live)

    NOVACANE EXPRESSWAY EXPLODE
    Youtubeには“Novacane”のライブバージョンが非常に少ない。この日まで定期的に数百回もプレイしてるのにおかしいぜ。手を尽くしても駄目なら、1997年のTVのOdelay Bandでいこう。

    確かに少ないね。私がはじめてBeckのライブ映像を見たのは↓この映像だったよ。強烈! (ham)



    Video : Jack-ass (live)

    オフィシャルの”Jack-ass”のビデオがYoutubeにないようだって? でもこれがある!




    Audio : Jack-ass (sample)

    他のOdelayのサンプルだよ! 主要なものだけであって、サンプル全部を紹介してるわけじゃないけどね。




    Audio : Jack-ass (live)

    アコースティックの “Jack-ass” = 素晴らしい




    Video : Where It’s At (official)

    オフィシャルの”Where It’s At”のビデオ。that’s beautiful, Dad 
    これよりいい曲が、世界にあるか?




    Video : Where It’s At (live)

    同じようにクラクラするけど、レコードとそれをライブで聴くのは全く別の経験だ。
    僕はBeckがこの曲を演奏するのを決して止めないでほしいと思う。彼がそうする時、僕はBeckのショーに行くのをやめるよ。
    MAKE OUT CITY IS A TWO HORSE TOWN

    傑作ビデオだね。キメッキメのBeckちゃん。グラストンベリーの”Where It’s At”もすごいけど、キメっぷりはこのライブが一番かな。キメッキメ以外だと、この↓オモロWhere It’s Atが好きよ。 (ham)




    Audio : Where It’s At (remix)

    “Where It’s At”のダークなテクノ・リミックス。このビデオは編集されてて、このリミックスは本当は10分と長い。




    Audio : Where It’s At (live)

    Beckと彼のバンド、そしてRahzelのビートボックス = とんでもない“Where It’s At”




    Video : Minus (live)

    Odelay Dayは”Minus”の激しいバージョンで続くよ。ステージ中で爆発するBeckとバンドを見てみ。
    確かにkaraoke bloodperm。

    これも傑作ビデオだよね。かっくいー(←笑いを含む)。縦なギターの上にのるという奇行の後の「オイオイ、なんなんだよ?えぇ?」みたいな芝居がかった表情(左上画像)とか意味不明でうける。今のBeckにあの芝居顔やってほしいわー。 (ham)




    Video : Minus (live)

    もちろん“Minus”はOdelayの2年前からあって、1994年のライブ・ジャムがここにあるよ。




    Video : Sissyneck (live)

    The Flaming Lipsと口笛をふくBeckの”Sissyneck”…
    なんて陽気なSissyneckなんだ? すごくおかしい、いまだにすべてのラインで僕を笑わせてくれる。

    これは私も大好き。このライブはSE使わずに全部生声でやってるから素晴らしい。Sissyneckだけじゃなく、他の曲もすべてGoodよね。 (ham)




    Video : Sissyneck (sample)

    もしこれを聴いたことないなら、続けて聴いてみて。(アメージングなトラックで驚くよ)。




    Audio : Readymade (live)

    “Readymade”のライブ・バージョンはあまりないけどここにひとつある! Beckはすごく、本当に歌詞を覚えてない。 それにしても、これまで、より過小評価された歌の1曲だね。




    Video : High 5 (live

    WHEN I ARRIVE LIKE A HIGH 5
    (Beckはここの歌詞がなんであるかまったく分かっていない)
    (だけどそれでオケ。それでもかっけー )

    これまた傑作ビデオ。BizarreFestのアンコールだね。これほんと、サビ以外は歌う気ないよね。この炸裂っぷりは笑える、かっこよすぎる。(ham)




    Audio : Ramshackle (official)

    Odelay Dayは、ライブ・バージョンも何もないこのトラックでクローズせねばならない。今日はOdelayを聴いて欲しい!
    ダッシュボード汚し、失礼しました…

    Ramshackleの音源はこれが素晴らしい。(ham)
    [audio:http://hambeck.me/blog/wp-content/uploads/Ramshackle.mp3|titles=Ramshackle 1997 Sessions at West 54th]

 
…………………………
 
長々とありがとうござました。
私はOdelayをリアルタイムで聴いていないので、時代的な価値や衝撃を体感していませんが、今なお色あせる事ない、その抜群のセンスと飄々さは他に類を見ないアルバムだと思います。あの頃のようなピッチピチでキメッキメのBeckのライブをまた見たいとは思わなけど、こんな風に楽しくあの時代を振り返れるのは、Beckが後ろを振り向かず、今なお進化し続けているからこそなのかなと思ったり。
 
Odelay Dayはもう昨日のことになっちゃったけど、今宵Odelayを聴きなおして、ロボットダンスでウ・ララ サス〜ンするのものいいじゃない。
 
 
Finally, Thank you very much, Fakebeck! ooh la la 〜 :)
 
 

2 Comments

  1. この最後のRamshackleは初聴きやも。
    やもやもやもモヤモヤモヤ ←意味不明

    ギターを弾いてるBeckを見て
    ものすごくライブが恋しくなりました。
    (来てくれなんて贅沢は言わないわ)

    ウ・ララ〜

  2. ●masuさん
    久しく演奏したり歌ったりしてるベクさんを見てないねー。
    パリ滞在中は何も望めないかもしれん…。

    むしろこんな危ない日本には来ない方がよいわ。
    オーストラリアぐらいまで来てくれると助かるけど。

    ウ・ララ〜

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