GainsbourgとJohn Martyn

まず、28日にLAのHollywood Bowlで行われる「Serge Gainsbourg tribute」(ヘッドライナーはBeck)ですが、バンドメンバーが泣ける…!

 Justin Meldal-Johnsen, bass
 Smokey Hormel, guitar →Benji Lysaghtに変更
 Roger Manning, keyboards
 Joey Waronker, drums
 James Gadson, drums

うをん、Smokeyとの共演はSea Change関連ぶりだよね。一流のドラマーが2人もいるよ!てかみんな一流だし、豪華だなー。JMJとBeckのラブラブ耳打ちが見れるかと思うとグッとくるね(見れないけど)。俄然楽しみになってまいりました。
頼れるアニキたちを後ろに従えて、Beck先生、久しぶりの大舞台です。フリークスよ、リアルタイムのツイート&画像を頼むぞ!
日本時間では29日(月)のAM11時からスタート。速報流します! ワイワイ

……………….

16日にリリースされる John Martynのトリビュート・アルバム ‘ Johnny Boy Would Love This‘ より、Beckのカバー曲「Stormbringer​」がリークされましたね(他の曲もされたけど)。RO69が「Beck新曲公開」とかまた適当な言葉を使って、オフィシャル・リリースされたような印象を与えてるけど、これはリークでしょう。リークをファンが発見しポスト→海外の三流メディアがそれ拾う→日本の三流メディアがその上っ面だけを分かりやすい言葉に置き換えてポスト という流れです。

Stormbringer (Beck) by RyanLeeDawes
 
 
で、聴きまして。
ストリングスとドラムとアコースティックギター、そしてピアノというSea Changeなお道具で構成された美形正統派Beck。こういうオーソドックスな “泣けるBeck” は久しぶりだね! いや、Ramonaがあるけど、Ramonaより質が高い。
Beckの”Pink Moon” (Nick Drakeのカバー) を思わす、アコギとピアノの単音の組み合わせはそれだけで美しい。

これはいつの録音なんだろうね。ずっとリリースされると言われ続けなかなか世に出なかったアルバムだから、結構前なのかもしれない。ドラムはJames Gadsonな気がしますがいかがでしょう。

このトリビュート・アルバムにはDVDとブックレットもセットされてるんだけど、DVDにはCDに参加したアーティストたちのインタビューやパフォーマンスなども収録されてるらしい。Beckが出てくるかはわかんないけどね。CD2枚組のうえ、DVDもついてきて2,000円って安い!
 
amazonリンク→ ‘ Johnny Boy Would Love This
 
 

2 Comments

  1. うわー、なんすかこのバンドメンバー、感涙ものですね、、、
    まさかツインドラムなんですかね・・・?どんなことになるやら。
    映像も楽しみです。誰かアップしてくれれば・・・

  2. ●sanlinbuggyさん
    泣けますよねこのメンバー。
    昔を懐かしむってわけじゃなく、Beckを対等に温かくサポートできるのは
    やっぱり同年代のこのアニキ達しかいないですからねー。
    あわよくばDVDなどで公式にリリースしてほしいです。

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