Sound and Vision のインタラクティブ版がようやく公開されましたよ。
たのしいっす。観れば分かるけど、無駄に解説しますね。
まず HD か SD かを選択します。HD はきれいだけどロードに時間がかかり、SD はその逆です。まんじりと待ってる間は、ヘッドフォンをぶっさしたり、がんばって英語を読んだり、ポインターをシャラ〜ンと動かしたりして遊びましょう。
そして ENTER すると、画面に自分の顔が映ります。映像は自分の顔の向いている方向に映像も動くというハイテクな仕様になっているので、ここで目などの位置の設定をしておきます。自分の顔がネットでさらしモノになったりしないのでご安心を。
カメラは、ステージ中央あるカメラ、ステージの外を回っているカメラ、オーディエンスと楽隊の間を回っているカメラ と3つあり、視点を切り替えることができます。その視点も各々360度回転することができる。
カメラとマイクはセットになっているので、観ているカメラ付近で聴こえる音がヘッドフォンから聴こえるわけです。視点の向きを変えると音も変わる。
(↑)楽隊回りのカメラはステージを半時計回りにまわっているので、進行方向を向くと左がステージの中心になり、Beck の声は常に左から聴こえ、前を通りすぎる楽隊の音が一番近くに、対角線上にいる楽隊の音は一番遠くに聴こえる というわけ。ピアノを弾いているロジャーマニング氏を目視したり、キャンベル父さんの前を通ったり、ヨーデルおじさんを振り返ったりできて結構楽しい。
(↑)ステージ回りのカメラはずっと Beck が観れる。へんてこなくせになぜかかっちょいいBeckの動きを堪能できます。
(↑)中央のカメラはまさに360度見渡せる。冒頭の、口を閉じ、無表情にひょこひょこしている Beck を堪能できます。音的に一番おもしろいのはこのカメラかな。Beck を探してぐるぐる回ると音もぐるぐるまわって楽しい。真上からも観れます。
自分の顔の角度で視点を変えることが出来るんだけど、斜め向いたら画面が観づらいというジレンマ。OFF にもできるので、ちゃんと観たくなったらOFFにすればよろしね。マウスでも視点を変えれます。
拡大縮小もでき、おもろな凹凸レンズに変えることもできます。録音も先だって公開されたのと若干違います。
ま、観ればわかる!たのしいよ!