Scott Pilgrim vs. the Worldのサントラが今日発売! さっそくiTunes Store(US)で、
Original Motion Picture Soundtrack[Deluxe Version]と、Original Score/Nigel Godrichを買いまして。
赤い方がいわゆるサントラ。ガレージ系若者バンドの話なので、サントラもガレージ系のローファイ。全体的に子供っぽさはあるけど、そもそも若者バンドの話なのでそこは批評すべきところではないし、完全Beck曲狙いで買っているのでそもそもアルバムの感想を述べる資格は私にはない(いや、普通にいいアルバムだと思うけど)。だからまあ、全体的な感想はおいといて、Beckの、Beckの曲を、か、語らせてくれ…! (ブルブル)
両方合わせてBeckがかいた(かかわった?)曲は9曲。ヴォーカル曲は5曲!
[Deluxe Version]
We Are Sex Bob-Omb ※Beckヴォーカル・バージョンはなし
Ramona (Acoustic Version)
Ramona
Garbage Truck
Threshold
Summertime
[Original Score]
Katayanagi Twins vs. Sex Bob-Omb /Cornelius & Beck
We Are Sex Bob-Omb (Fast) /Beck & Nigel Godrich
Death To All Hipsters /Beck & Nigel Godrich
Beckのガレージなサウンドを固まりで聴けるのは楽しいです。主題?の”We Are Sex Bob-Omb”もかっちょいいし、サントラの中じゃBeckの曲がピカイチだね!(この意見に反対な者は前へ!)
めちゃガレージな曲でもBeckが歌うと、また違った特有のジャンルになるよね。ジャンルの中にBeckがいるんじゃなくて、Beckの下にジャンルがある感じ。(←いい事言ったよ。メモっといて) 声が曲調に合ってないって聴き方もできるけど、マッチしてないからこそ生まれる飄々さもBeckの一部だ。
Ramonaはいいね。Ramonaは素敵。特にアコースティックRamona最高。こんな風に歌うのはめずらしいなと思ったが、どうやらデモ曲らしい。素敵。デモ曲集を出してほしいわー。
ちなみに、現在iTunes Store(JP)では通常盤も売ってません。amazon.jpでは通常盤のみ売ってます。でも発送が遅い。店頭にあるかは分からない。
うん、映画 早く見たいね。