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mellow your heart out

Google Play Music の広告に Beck がちらっと出ています。“mellow your heart out” は Beck に付いてるキャッチコピー(Pharrell Williams だったら “happy your heart out” になったりする)。

テレビのコマーシャルにも一瞬。

雑誌広告にもちらり。これは Rolling Stone US版(MAY22号)より。1ページ広告。

Peter Hapak の写真ですが、なにげにカラーなのがポイント高い。
 
それだけです!
 

ミックス解剖学

サウンド&レコーディング・マガジン 6月号 の連載「ミックス解剖学」で、Beck の “Blue Moon” を取り上げ、ミキサーの Tom Elmhirst(トム・エルムハースト)が Beck とのやりとりと具体的なミックス手法を解説しています。全部で4ページありますが、最初の1ページしか理解できない…!(エンジニアすげぇ!) でもエルムハースト氏が我らが Beck 先生を誉め称えてる一文があり、謎に誇らしい気持ちになるのでおすすめです。

ちょい抜粋

「3週間ベックはずっと僕と一緒に部屋に閉じこもってくれた。彼は細かいところまで目が行き届く人で、スタジオに関する知識に限らず本当に賢いんだ。彼は自分が何を求め、何を行っているかはっきりと理解していて、個人的には最も満足いくスタジオでの経験だったよ」

ふふ〜ん

KCRWライブがSpotifyに

KCRW のライブから4曲が Spotify に登場しました。Beck のオフィシャルアカウントから公開されています。曲は下記の4曲。映像ではカットされている “Black Tamborine” がありんす。

>> BECK (Live From KCRW / 2014)

…リンク貼りましたが、日本からでははじかれます。アハン
Spotify の日本上陸はどうなっているのかしら…。たまに Spotify にからんでくるので、早いとこなんとかしてほしいのだが。なんとかなってもアメリカでは聴けて日本では聴けないって曲がいっぱいあるんだろうな。

それだけです!

 

踊るBeckについて考える

Edgefest のオーディエンス撮影のフル映像がアップされていたので貼っておきます。いいライブ。シルバーのブルゾンを着てロングヘヤーを風になびかせるロジャマニさんよ。

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あんなじっくりじんわり聴かせるアルバムをリリースした直後にもかかわらず、今季もパワフルなショーを繰り広げている Beck さん。私は「Guero」以降、背中が痛かったのはもちろんだけど、もう若くないし、前みたいに踊りまくるのではなく、これからはアート要素(パペットとかライアンとか)を主体としたのライブでいくのかなと思ってました。でも全然私の思い過ごしだったらしく、体が治ったかと思いきや以前のように踊りまくっている Beck …! 「ライブは盛り上がらせなければならない」という使命感ももちろんあるだろうけど、基本的に踊るのが好きなんだろねこの人。やっぱりダンスなんだな… 人生はダンスなんだな…!

去年2013年のツアーから踊りまくっている彼ですが、たぶん2012年でも踊れるほど体は回復していたと思うのです(オーストラリア公演は元気いっぱいで、どっかが痛いような人の動きでは全然なかった)。バンドも今と一緒だし、セットリストもあんまり変わらないし、なぜ2012年は踊らなかったのか……(と、どうでもいいことを考えるのが hambeck です)。

2013-14年と2012年で違うのは、そう、服装。2013-14年は全身サンローランでキメていますが、私はこのサンローランのスキニージーンズが彼を踊らせている要因のひとつなのではと考える。ストレッチがすごい効いてるんだよね(実際触ってみた)。あのパンツなら、屈伸的な動きはもちろん、膝をつくのも、転がって起き上がることも、ストールで縄跳びするのも容易な気がする。そして多分すごく履き心地がよいとみた。動きやすく、そして動きたくなるパンツなのではなかろうか…(か?)。
そんなサンローランのスキニージーンズは5万4千円! 割りかし買えなくはない!

しかしながら Beck が踊ってるのを見るのは楽しいし面白い(かっこいいとは言わない)。はやく至近距離であのひょこひょこダンスや、マイクのコードを引っ張ったり引っ張られたりしている彼を拝みたいもんです。