BBC 6 に電話で出演
来週末にイギリスで開催される The Biggest Weekend への出演をうけ、イギリスのラジオ局 BBC 6 Musicの番組に電話でゲスト出演しました。
アーカイブがこちらで聴けます。01:36:00 らへんから登場。
icon-arrow-right https://www.bbc.co.uk/programmes/b0b260ml
ニューオリンズに滞在してる時の録音です。新しいことは言ってない…かな? ニューオリンズの街で夜更かししたんでしょう(上は午前3時の写真らしいです)「遅寝早起きはいぐない」とのこと。そのせいか声がまたいちだんと渋いです。
The Biggest Weekend は BBC(テレビ・ラジオ)で中継されるみたいです(が、日本で見れるかはまた別のお話)。
Roger Manning Jr.のインタビュー
久方ぶりの新作「Glamping」をリリースする我らがキーボーディスト、Roger Joseph Manning Jr.さんですが、そのインタビューが keyboardmag.com に掲載され、Beck について少し話しています。
icon-arrow-right https://www.keyboardmag.com/artists/roger-joseph-manning-jr
“I’ve got a Jupiter-8 and Prophet-10 out with me,” Manning says. “I warned him from the beginning, ‘These sound fantastic, but they’re old and I don’t have a backup if we run into any trouble on the road.’ He thought about it for a minute and said, ‘Well, I can hear the difference. I want my audience to hear the difference. So let’s bring ’em.’ I thought, Okay. I’m with the right employer.”
名機の Jupiter-8 と Prophet-10 を持っているロジャマニ氏。ツアーが始まる前、これらは素晴らしいシンセサイザーだけど、古いしツアー中にトラブルにあってもバックアップはもうないんだよねと Beck に言ったら、Beck は少し考えてから「その違いは聴きとれる。僕は観客にその違いを聴いてもらいたい。だから持っていこう」と言った。リスクがあっても観客のため最良を選ぶ Beck。ロジャマニ氏は思った。私は理想的な雇い主と共にいると。
ロジャマニさんの Beck リスペクトはなぜだかこっちが誇らしい気持ちになります。違いの分かる男、Beck Hansen。
あと、Beck のツアーは楽しくて、でも比較的短いから自身の音楽活動にも時間を費やすことができるということも言っています。
Flumeのドキュメンタリーにちらり
現在 Apple Music で限定公開している Flume のドキュメンタリーに Beck がちらっと出てきます。(Beck は Flume の最新アルバム「Skin」で1曲コラボしています)
icon-arrow-right Flume: When Everything Was New
壮大なレコードの夕べです。「Skin」のリリース記念になんかの番組に出演した Flume に向けたビデオメッセージです。自宅かスタジオか。いいところです。
コラボした曲はコレね。
そんなところです。