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AskBeckへの回答が!

Twitter で募集してた Beck への質問の回答がありました! 昨夜の深夜2時すぎにおもむろに始まり、答えてくれた質問は全部で12個。次の質問に答えるのに5〜10分くらい要したり、回答がマニアックだったりなど、なかなか楽しいひと時でした。
僭越ながら和訳しましたが、ニュアンスが違ってたら言ってください。Beck がこんな風にファンとコミュニケーションを取るのは本当に貴重なので、答えをもらったファンは超ラッキーですね!(祝コサメさん!)


Question:歌詞とメロディー、どっちが最優先?
Beck:両方同時だったらラッキー。


Q:ライブでやるのが好きな曲は?
B:週ごとに変わる。“Devils Haircut”、“Black Tambourine”、“Wow”、“Go It Alone”、“Say Goodbye” が今年は流行ってるね。


Q:好きな色は?
B:ザナドゥ(Xanadu)、 アマランサス(Amaranth)、ローアンバー(Raw Umber)、バーントシェンナ(Burnt Sienna)、オーカー(Ochre)キャンディーアップルグレー(Candy Apple Gray)。

(ザナドゥとかアマランサスとかは知識としてあったの? 色鉛筆とかを見たの? いずれにしろマイナーな色でしびれます。 Candy Apple Red なら色名であるけど、Candy Apple Gray は存在しないんだよね。「Candy Apple Grey」というバンドならいる。画像は左からザナドゥの順)

 


Q:曲順はどうやって決めたの?
B:限りないバリエーション、偶然、まぐれ、そして当てずっぽう。

(かっけぇ!)


Q:ステージ前の儀式はある? Omeara のギグはすごく良くてお礼を言いたかった。
B:素晴らしいギグだった! Omeara は今年一番の音だった。僕らはただ互いに映画「Spinal Tap」の最後のシーンのように “great show” って言い合うのさ。

(このシーンじゃないかもしれないけど)


Q:「Colors」のソングライティングのプロセスはどういった感じだったの? 他のアルバムと違うの?
B:曲をかいてから直す。またかく。やり直す。歌詞を変える。コーラスを捨てる。曲を忘れる。スピードを上げる。再調和させる。リミックス。スローダウン。ギターを出す。ホーンを追加する。

(こねくり回すってことですかねw)


Q:スライムで遊んだことある? サティスファイングした(満ち足りた)?
B:スライムについてはかなり詳しい。うちは家内工業だ。あなたは満ち足りることはないだろう。スライム的充足感はつかみどころがないのだ。

(うけるw チューズデイの趣味はスライム作り)


Q:「Colors」の曲で最も時間がかかった曲は?
B:まずアルバム全体と、“Colors” と “Dreams” と “Up All Night”が同じくらい時間かかった。ちょっと恥ずかしいくらいこねくり回した。


Q:お気に入りの Prince のアルバムは?
B:超むずかしいけど、“Purple Rain” は完璧だね。


Q:もし色が味わえたなら、「Colors」はどんな味?
B:サルサパリラ(Sasparilla)

(この単語が出てくるのがしびれるねw これは熱帯アメリカ原産のハーブです。清涼飲料や漢方に用いられるそうな。台湾コーラで味わえます。飲むっきゃない!)


Q:やってみたかったり、曲に取り入れてみたい楽器は何?
B:チューブラーベル(Tubular Bells)

(いわゆる NHK のど自慢の鐘です)
 


Q:アートワークのアート・ディレクターは誰?
B:ジミー・タレル(Jimmy Turrell)とのコラボレーション。締め切りをすぎて絶望してたら、シンプルなポートレートを見つけたので、白く囲まれた六角形に入れて、色をいくつか加えてみた。カバーは彼が僕に送ってきたそのまんまのものだよ。


以上です。ありがとう Beck!

国内盤がリリース、Jools Hollandに出演

国内盤が本日リリースされた待望のニューアルバム「Colors」、みなさん楽しんでますか? 私は大いに楽しんでいます!

Hostessさんがべらぼうにリツイートしていますが、各レコードストアには「Colors」専用ディスプレーが設置されていたり、Beck のお面がテイクフリーで置かれていたりなど、各地で盛大なプロモーションが展開されています。

私も昨日渋谷に行ってきました。渋谷タワレコでCDを、レコファンでお面を、TSUTAYA でフリーペーパーをゲットし、駅の柱広告をクネクネと拝んだのち、高速道路に乗って「Colors」爆音で疾走してきました(そして渋滞につかまって帰ったのは0時すぎ)。楽しかった! お面ってなんだよ!

…今までとは全く違った方向に振り切ったこの「Colors」。先行曲のおかげで「こういうのもアリかもね」と許容範囲が広くなっていたこともあり、素直にこの新 Beck を楽しめています。そう、こういうのもアリなのさ。今までのスタイルに依存も執着もしない Beck の強いスピリット。清々しくて感動すらする渾身のポップ・アルバムです。
感想は色々落ち着いたら書きたいと思います。


さて、Beck は昨日 UK の音楽番組「Later… with Jools Holland」、日本で言うところの「ジュールズ倶楽部」に出演し、“Devils Haircut” と “Up All Night” をプレイしました。アーカイブがアップされています。“Up All Night” の初のライブ映像です。

(↓この静止画ひどい)

“Up All Night”、音程が高めの部分は声が出ないよねやっぱり。みんなで歌ってます。がんばれ!

素晴らしきライブ映像集

先日行われた Berkeley 公演と Oakland 公演の素晴らしい映像の数々が Youtube にアップされました…。最前付近からの撮影です。ありがたいです。抜けてる映像もありますが、2公演をミックスした再生リストを作ってみたので、心の隙間に詰め込んでください。リラックスしたよいライブです。髪型も素敵です。

 
私はやっぱ “Sissyneck” と “Jack-Ass” が好きだわー。“Blackbird Chain” もよい!

余談だけど、これをアップしてくれた人は私の大好きな Napa 公演(2011年)の映像などをアップしてくれた人(AdmiralNeeda さん)なのね。ホント、ありがたい。Napa 公演はプロデューサー業からの帰還を果たした Bridge School Benefit Concert のウォームアップにあたるアコースティックよりなライブです。まあ、私がどんなに Napa 公演が好きかはこちらをお読みください。
 icon-arrow-right Bridge School及びNapa公演

2011年の映画提供曲、
Curfewが聴けます

ある日、ベク友の Pierrick がツイートしました(@各位で)。
「D・J・カルーソー監督の映画のサントラに使われた Beck の “Curfew” はどうなったの? 僕もうすぐ誕生日なんだけど聴きたいなー!」と。

“Curfew” は、2011年の映画「I Am Number Four」に使用されましたが、リリースはされず、劇中でうっすらとしか聴くことができなかった幻の曲です。

数日後、メッセージを読んだカールソー監督が、“Curfew” を含む2曲を公開! Pierrick は素晴らしい誕生日プレゼントを受け取りましたとさ。
Bon anniversaire Pierrick !
 

…映画が公開された2011年前後は、Beckはプロデュース業に加え、サントラの仕事をしまくってた時でした。Scott Pilgrim は言わずもがな、名作 “Let’s Get Lost” や “Looking For A Sign”、ドラマ「True Blood」に使用された “Bad Blood”、のちにリークされた “Iron Horse” なんてものありました。グランツーリスモの “Back To You” は2013年かな?

“Curfew” も、ぶっといギターサウンドに儚いヴォーカルがのっかった、この時期特有のテイストな曲です。この手のタイプのサントラの中では一番好きかも。モダギル度高めな感じです。久しぶりに Beck の知らない声を聴いたので嬉しい。もっと聴きてー!

※上の写真は内容とはまったく関係ないです