Category Archives: other

Sheryl NieldsとBeckの写真

25年という長いキャリア、Beck には雑誌やプレス用に撮った素敵な写真がたくさんあります。最近だと Peter Hapak (←タップすると写真がポップアップします)がたくさん撮ってますが、 Lauren Dukoff の白 Beck の写真はかっこよかったなぁ。Pej Behdarvand の写真もしっとりとしててキレイだった。Autumn de Wilde が撮る Beck は他よりほんの少しリラックスしている。Guero 期だったら James Dimmock の写真が一番かな。はしごに登らせたの素晴らしアイデアだね(美脚)。Anthony Mandler の Flaunt(雑誌) はお宝だね。Flaunt と言えば Michael Muller のもあって、こっちも好き。Piper Ferguson が撮る Beck は少しファニー。最近も撮ってるけど私は Guero 期のやつが好き。忘れちゃいけない Hedi Slimane。こういう静かで儚い Beck は Hedi の写真でしか見れない。…などなど、あげれば切りがないです。

もう一人、Sheryl Nields(シェリル・ニールズ)という方がいます。最近は全然撮っていませんが、Mellow な Gold の時からちょくちょく Beck を撮っていて、お気に入りのフォトグラファーのひとりです。
 icon-arrow-right https://copiousmanagement.com/sheryl-nields

Sheryl さんの写真でとくに好きなのが Guero 期の写真(上の上のやつ)なんですが、この度、そのコンタクトシート(つまりベタ焼き)を数枚入手! ネットや雑誌に未掲載のカットもたくさんあったりして、ハム垂涎の逸品です。サイズは1枚24×30cm。印画紙なのでとてもキレイ。印画紙最高。

そして額装したりして。4年振りにリビングにある先生の肖像が交換されました。(額装はロマン)

ちなみに額はこれアクリル板に挟まってます。人形は左からムニエル(a.k.a. なめ郎)、ヤメピ、レッドモン。
 

私は Guero 期(2005年)の Beck が一番男前だと思っていますが、今がいつだって最高です。なのに最近は素敵写真が少なくてちょっと不満。47歳の Beck に相応しい、風情のあってまろやかな写真をどなたか撮ってくれないかしら。モノクロでなくカラーで。自然光で自然体なやつをさ。

@korno - Instagram

本日のBeck in メキシコ

明日の Ceremonia 2018 のためにメキシコ入りしている Beck ですが、本日はメディア・デイだったらしく、いろんなメディアの SNS などに登場しています。スペイン語なのでよく分からないし分かろうとする気ももはやないので貼り付けるだけ貼り付けるぜ!

↓ デコに「LOSER」の烙印(祝福)を受ける人々。ラジオ局、MVS Noticias のインタビューかな?

↓ なんかのインタビューですかね。

↓ これはテレビ局、Milenio のインタビューみたいです。5分ちょっとのビデオです。楽しげなクリップもあり。

↓ 超半目ですが、ラジオ局、Reactor 105.7 FM のインタビューかな。


 
とりあえず今日はそんなところで。

from Double J

最近の小ネタ

Double Jに出演

Beck はオーストラリアのラジオ局 Double J の Zan Rowe(上の人)の番組の「Take5」というコーナーに出演しました。このコーナーは与えらたテーマをものに5曲を選んで語るというもの。Beck に与えられたテーマは「leaps in music – 音楽を前進させ変えた曲」で、下記の5曲を選びました。

  • The Beach Boys – ‘Good Vibrations’
  • Gary Numan – ‘Cars’
  • Talking Heads – ‘Once In A Lifetime’
  • Nirvana – Smells Like Teen Spirit
  • Outkast – ‘Hey Ya’

こちらで聴けます。
 icon-arrow-right Beck’s leaps in music songs

ざっくりテキスト化してある記事もあります。
 icon-arrow-right What we learned from Beck’s brilliant Take 5

(追記)動画もあります。

下は番組の Twitter より。いい写真だね。15年ぶりのふたり。

Numero TOKYO 4月号にインタビュー

後ろの方の「今月のミュージシャン」というページに載ってます。短いし、写真も小さく来日公演時の既出のものですが。
 icon-arrow-right Numero TOKYO (ヌメロ・トウキョウ) 2018年4月号 – amazon.co.jp

(追記 3/4)
Numero の Web サイトに載りました。雑誌に掲載されてるものより長いです。いいこと言ってます。
 icon-arrow-right Beck インタビュー「20年たってやっとみんなに歓迎された」

GQの記事がWebで公開されています

GQ 3月号に掲載された DAOKO との記事が GQ の Web サイトで読めるようなりました。
 icon-arrow-right ラップ・シンガーDAOKOはなぜ、オルタナ・レジェンドBECKと曲をつくったのか?

Music Happens Here関連映像がアップ

「Music Happens Here」では主要都市ごとに映像を作ってるんですが(適当な説明)、本日ニューヨーク・バージョンも Youtube にアップされました( US の Spotify では見れてた)。Beck が出演しているビデオは3本。短いですがミュージックビデオばりにきれいな映像です。Beck の髪がボンジョビっぽいですが。監督は Mark Odgers さん。

(静止画、目つぶってるのなんとかしてあげて)

取り急ぎ。

“I’m Waiting For The Man” は日本でも発売されました。 icon-arrow-right iTunes

France Gallを追悼

先日亡くなったフレンチ・ポップの永遠のアイコン、France Gall。その訃報を受け、Beck が Instagram に言葉を寄せています。(上の画像はストーリーから)

ざっくりした訳ですが…

アルバム「1968」には素晴らしい曲がいくつもある。Serge Gainsbourg とコラボした曲たちは名作だね。僕は Sonic Youth とのフランスでのツアー中にそれらのレコードを見つけた。バンドは Bardot や Jane など他のアーティストのために曲を書くことに多かった Serge などに興味をもたせてくれた。覚えているのは2000年に Timbaland のスタジオを訪れた時、彼はもう帰ってしまって誰もいなかったんだけど、このレコードが置きっ放しになってたんだ。もし彼がこの時期何を聴いていたか気になってたなら、これがそのひとつだ。

 

スタジオにいる Beck と Timbaland。二人ともいかしたTシャツ着てる。

ちなみに Beck は2011年の Serge Gainsbourg トリビュートコンサートで、France Gall の “Teenie weenie boppie” と “Les Sucettes” をカバーしてます。ウィスパー Beck です。

 


日曜の朝、目が覚めてスマフォを見やればフォローの通知が永遠と続いており、おぉ?これは…?こんだけ通知が届くってことは…? と、ドキドキしながら Instagram を開いてみると、Wow! Beck が私のイラストを投稿してるジャマイカ! うほー!

year end summing up courtesy of @hambeck_info

Beckさん(@beck)がシェアした投稿 –

Thank you Beck !!! 大変な名誉をいただきました(泣)。光栄の至りです(泣)。しかもちゃんとリンクまでしてくれてる(泣)。絵のモチーフを全部わかってくれたかしら? わかってくれたよね? ブレインミームに吹いたよね?

解像度高めの PDF があるのでよろしければどうぞ!
 icon-arrow-right Beck2017_2000px.pdf

そんなこんなで、本年もどうぞよろしくお願いいたします!