Bridge School Benefit Concert 2011

素晴らしいライブですた。
アコースティックだからだろうけど、こんなにしっかりシンガーしてるBeckを聴いたのは、ほんとに久しぶりかもしれない。伸びやかに、気持ちよく歌い上げる様子は、なんかもうそれだけで感涙なのだが、Sea Changeの素晴らしい楽曲たち、ともに歳を重ね、Beckを支えてきた優しい仲間たち、そしてカリフォルニアの爽やかな夕暮れが、ステージになんとも優しい空気をつくっていて、見ていてホッコリ・じんわりな、それは素晴らしいライブですた。
Beckもよかったけど、やっぱ、バンドがいいね! 何があっても動じず、笑って合わせてくれる友人たちよ。 ニタっとしてウルっとくるこの安心感たるや…! 
ウフフなゲストも登場し、みんな楽しそうだったし、私も楽しかった!
35分くらいのショーでした。セットリストは以下!

 The Golden Age
 Dead Melodies
 Pocahontas (w/ Neil Young)
 Guess I’m Doing Fine
 Already Dead
 Lost Cause
 Jack-Ass
 Sunday Sun


グレーにイエローオーカーのシャツ(背中に折れ線入り)を羽織り、すぐに燃えそうな素材の細めのパンツにショートブーツがきまってるBeckちゃん、秋の装い。
 

ジョーイの秘密兵器?のエイ。
 

Pocahontasをカバー中、バンド騒然。なぜかというと…
 

Neil Young御大が、マグカップを持ったまま登場。「オレの曲じゃねコレ?」
いっしょに歌ったりして。


フリーダムにうろうろしてるコジモをなだめるお父さん。「さぁ、お母さんのところへお行きよ」。コジモは大っきくなったねー。美しい子供だ。相変わらず物怖じしない大物っぷり。チューズデイもすっかり女の子ね。
ちなみにハンセン夫妻は、トップバッター、デヴェンドラのステージをソデから見てました。
 

いいシーン。なぜか泣ける!


メンバーと笑顔で話す、こんなシーンもこのバンドメンバーならではかもしれん。
穏やかにショーは進んでいきます。
 

Sunday Sunのダイナミックな演奏で締めくくり。ジョーイの見せ場です(あんまり映んなかったけど)。サンデサンデ〜サ〜〜ン


最後にJMJの肩をポンポンとたたいてステージを後にするBeck(ちょっと爺さんっぽい)。なぜか泣ける!
 
 
その後のEddie Vedderのステージに飛び入り、Sleepless Nightsを一緒に歌ったりして(油断してたので超動揺した)。Eddie、もうちょっとゆっくり歌ってあげて!


最後の、”Youngさんを囲んでみんなで合掌” 時にはレザーのライダースを着て参上。ジョーイがかわいい。

 
いやー よかったよかった。
Beckの音楽は、ライブよりレコーディングされた音源の方が俄然好きなのだが、こういうアコースティックなライブは別腹・別物・大好物です。Beckのルーツですもんね。エレキなライブよりのびのびしていらっしゃる。
生で見てみたいなー。
 
 
…とりあえずそんなとこかしら。映像はYoutubeにがんがんアップされてるので検索してみてください。
 
 

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