3日に LACMA(ロサンゼルス・カウンティ美術館)で行われた「2018 LACMA Art + Film Gala」。アート、映画、ファッションなどの各分野で活躍する著名人たちが一堂に会して、功績をたたえたり、資金を集めたり、飲んだり食ったりするイベントです(多分)。今年はアーティストの Catherine Opie と Guillermo del Toro 監督が表彰されました。主催が GUCCI とだけあって、GUCCI を着まくったセレブが大集合です。
余興としてミュージック・パフォーマンスも毎年あるんですが、今年の担当は Beck です。Beck は GUCCI のジャケットと紫のプッシーボウのシャツで登場。バンドは基本的にいつものメンバーですが、ドラムは Chris に変わりにまたしても Dave Grohl、Jake の変わりに Greg Kurstin が加わっています。そしてゲストボーカルに St. Vincent を呼びつけています。
「よその家族が野球観戦やキャンプに行くように、僕の家族はここ(LACMA)へ来ていた」と Beck。「家族が成長してきた場所なので、ここにいることはとても特別なんだ」と言っていたそうです。
曲順はわかりませんが、“Devils Haircut”、“Loser”、“E-Pro”、“Where It’s At”、そして St. Vincent と Blondie の “Rapture” を歌っています。
“Loser”
“Rapture”。カンペがん見でラップしてます。
こちらはレッドカーペットの Beck さん。素敵です。おGUCCI のスーツかしら。
(by Neilson Barnard from Getty Images)
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