さて、録音盤「Song Reader」のオフィシャルアナウンスが出まして。

>> http://www.nastylittleman.com/artists/beck/

去年、Beck とのコラボ・フレーム “Carmichael” のリリースや、LA の Song Reader コンサートを主催した、眼鏡屋の Warby Parker が、この企画を提供しており、アルバムの他に、新コラボ・フレームと新版「Song Reader」も発売されます。へー

●録音盤「Song Reader」
タイトルは「Warby Parker Presents Beck Song Reader」。曲目は前情報どおりです。発売日は CD（とたぶんデジタル）は7月29日、LP は9月になるみたいです。たぶん近いうちにオフィシャルストアが登場するでしょう（予言）。
CD >> amazon.co.jp

　
　
●新コラボ・フレーム
前回 Rootbeer と Crystal で2色展開した “Carmichael” のリイシューとして、今回は Black Cherry 色をリリースします。前回すぐに売り切れたので味をしめたね。日本には発送してくれないので傍観余儀なく。リリースは同じく29日（だと思う）。そのうち Warby Parker のサイトに載ることでしょう。
>> https://www.warbyparker.com

We're excited to continue our partnership with Beck—more details to come on July 29th!

A post shared by Warby Parker (@warbyparker) on Jul 9, 2014 at 11:11am PDT

　
　
●新版「Song Reader」
新版といっても曲が増えたりはせず、Marcel Dzama のプリントが2枚プラスされます。出版元の McSweeney’s ではプレオーダーが始まっており、発送は15日からとなっています。1冊の送料が震えるほど高い…！（47ドル！）
>> store.mcsweeneys.net

　
　
なお、アルバムの売り上げは、生徒の創造的な文章力の向上を支援する非営利団体、826national に寄付されるそうです。

　
以上です！
　
　

オフィシャルアナウンスではありませんが、7月29日にリリース予定かもしれない「Song Reader」の録音盤。そのトラックリストが出回りました。新録もありますが、昨年 LA、ロンドン、サンフランシスコで行われた Song Reader コンサートの音源も多々あるみたいです。

1. Moses Sumney – Title of this Song
2. Fun – Please Leave A Light On When You Go
3. Tweedy – The Wolf is on the Hill
4. Norah Jones – Just Noise
5. Lord Huron – Last Night You Were A Dream
6. Bob Forrest – Saint Dude
7. Jack White – I’m Down
8. Beck – Heaven’s Ladder
9. Juanes – Don’t Act Like Your Heart Isn’t Hard
10. Laura Marling – Sorry
11. Jarvis Cocker – Eyes That Say “I Love You”
12. David Johansen – Rough On Rats
13. Jason Isbell – Now That Your Dollar Bills Have Sprouted Wings
14. Marc Ribot – The Last Polka
15. Eleanor Friedberger – Old Shanghai
16. Sparks – Why Did You Make Me Care?
17. Swamp Dogg – America, Here’s My Boy
18. Jack Black – We All Wear Cloaks
19. Loudon Wainwright III – Do We? We Do
20. Gabriel Kahane with Ymusic – Mutilation Rag

（ソースはこちら >> directcurrentmusic.com）

Oh! Jack White による “I’m Down”！ Norah Jones の “Just Noise”！ そして Laura Marling が “Sorry” を…！ 豪華です。Tweedy 親子による “The Wolf is on the Hill” もいいかもしんまい！ Beck自身は “Heaven’s Ladder” でエントリーされてますが、これはコンサートの音源かな〜？ 新録だったらいいなー。そしてかつて Harry Partch 関連で一悶着あった Eleanor Friedberger の名があるのがナイスです。

アルバムは Beck と Randall Poster（ Wes Anderson や Martin Scorsese のなどの作品の音楽監督で知られる）の共同プロデュースです。

たのしみー！
　
　

カナダのラジオ局 CBC Radio の番組「Q」で、Beckのインタビューとスタジオ・パフォーマンスがオンエアされました。下記で全部聴く事ができます。
>> Beck brings Morning Phase to Studio Q

パフォーマンスは、“Say Goodbye” と “Heart Is A Drum”。“Heart Is A Drum”のちゃんとしたライブ音源は初です。よいよい。

昨日と今日のニューヨーク公演については後ほど。
　
　

至近距離での撮影を集めました。まずは20日の Columbus 公演の映像です。近くてキレイで音もいい！ しかも 1080HD もあるのでフルスクリーンでどうぞ。

素敵です。とても素敵。Beckに微笑みかけるジェイソンがかわいい。

演奏も分厚くなってグレイトですね。ますます安定してきたねこのバンド。観たいなー！

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次は19日の Cleveland 公演。

先生、踊り過ぎ。

Sean Lennonと。単独公演の “Where It’s At” 一体感ばっちりでより楽しいね！