Harvest ブリスベン その1

今日はいろいろあったよ。今日はいろいろあったよ。(2回言ったよ)

今日はブリスベンへ。シドニー空港にて、搭乗まで時間がだいぶあったので、搭乗口の待ち合い所でパソコンあけてネットをしておりましたと。空港内に流れるアナウンスの声が Beck に似ていて、このままラップが始まりそうな感じで面白かった(しゃべり方は違ったけど)。キーボード打ってる時にまた Beck っぽい声が聴こえてきて、でもスルーしてたら、……ちょと待て?、これ生声じゃね? と思って見上げたら、O M G、Beck じゃん! Beck がおるで! Beck も同じ飛行機ですかーー!? えぇーーーーー!

なんということか…! その時の私は、パソコンのふたを閉めたり開けたり腰浮かせたりいやいや写真いや Twitter ? という感じでかなり挙動が変だったと思うよ。変にもなるって! だってあたし hambeck よ!(意味不明)

Beck はブルーのチェックのシャツに黒っぽいパンツ、頭にはかわいい帽子をかぶってました。Beck がふらりと仲間の群れを離れたので、これは行かねばまるまいと思い、荷物まとめてついていったら、なぜかスモーキーが通路でギターを弾いており(なんてフリーダムな…!)(いや、実際ギターを構えて座っていただけで調整してるだけだったかもしれないけど)(それでもフリーダム)、そこへ Beck は向かってた。躊躇わず勇気リンリンで「Are you Beck?」と話しかけら、Beck はにこやかに「Yeah~」と…! ベクちゃん…!

続きを読む

Harvest シドニー


本日のBeckさん。レザーとDiorを交互に着ているもよう(via musicfeeds.com.au

さて、見てきました生Beck。そこにいましたBeckさん。
2009年の Modern Guilt ジャパン・ツアーぶりに Beck のライブを生で見ましたが、映像でかいま見れた印象どおりに、終止リラックスしたおもむきでしたよ。私感にすぎないけど、なんだが、いい意味でふんにゃり(ふんわりで、ぐんにゃりの意)してるなーと思った。適当にやってるわけじゃなくて、もちろんお客を楽しませようとしてるんだけど、お客が楽しもうが、途中で帰ろうが、Beck の心を揺さぶることはないし、ステージに立つことなんか大したことではないんだろうなと、薄らぼんやり考えながら聴いていました(いい意味でね)。和やかというかなんというか…。バンドににっこりしたり、お客ににんまりしたりして、なんだか楽しそうだった。最後も一度ひっこんでからまた出てきてニッコリと手を振って帰っていったよ。

バンドもしっかりしてて余裕と安心感があった。音もよかった! フジロックっぽく、ちょっとすり鉢状な立地のせいもあるかしら? 下は芝生なので後方のお客は寝転んだり、してユルユルな時を過ごしていました。日本以外のフェスはきっとあんな感じでユルユルなんだろうな。その方が楽しいよ。

私は前から2列目の若干ステージ右寄りで見たんだけど、前の人が身長低めのゲイのカップルだったので、見やすかったです。カップルがチュッチュッしたりスリスリしたりすると隙間がなくなるので見にくくなったけどね。前半は結構まったりした感じだった。悪くはないんだけど、普通だな、、普通だなおい、、と思いながら見てた。”Strange Apparition” はライブで聴いたことがなかったのでどんなもんかしらと思っていたけど、どうなのかしらコレ?って感じだった。たぶん歌詞変えてたし、音も(わざと)変えてたし、どうなのコレ? ”Golden Age”、”Lost Cause” としっとり聴かせて、ビーチの思い出?的小話とその即興曲( Hank Williams っぽい)をかまし、ちょっと盛り上げた。

(最初がちょびっと入っていませんがsorry)(耳はゲイ君Aね)

その後の “Soldier Jane” がややのっぺりしちゃったかも。でも次の “One Foot” で点火し(イエーイとか言ってた)、後はアゲアゲですよ。最後までアゲ曲並べましたよ。やられたね。”Qué Onda Guero” の最初でウェローーーと勢いよく叫んだけど、歌い出し間違えてテヘペロってたよ。ウララ・サソ〜ンで声ひっくり返ってたし。なんか面白い感じになってた。後方のお客がどんなになってたかは知りませんが、前方のお客は美女も野獣もゲイもぴょんぴょんキャーキャーでした。”Gamma Ray” で客が「ア〜ア〜」をコーラスするのが面白かった。あと “Loser” で謎のシタール奏者が出てきたよ。 
…前半どうかなと思ったけど、終わってみれば良かった感覚しかなくなった! 楽しかった! 明日も見れるなんて最高! ベック! ねむい! 飛行機眠れなかったし!
 
———-
Black Tambourine
Soul of a Man
Modern Guilt
Think I’m In Love
Girl
Strange Apparition
The Golden Age
Lost Cause
(impromptu)(Like a Lonesome Whistle)
Soldier Jane
One Foot in the Grave
Hotwax (and Guiter solo)
Qué Onda Guero
Devils Haircut
Loser(with zitherist)
Gamma Ray
Where It’s At
E-Pro
———-
 
 

シドニー単独公演


(写真は、オーストラリアで行われる SR イベント( Beck は不参加だよね)の取材かなんかでうっすら微笑む昨夜のBeckさん)
(今日は Elton John のライブを見に行ったらしいよ)

昨日の State Theatre でのライブはとてもよかったみたいっす。
セットリスト見ても分かるね。うらやま。

———–

Loser
Devils Haircut
Novacane
One Foot in the Grave
Black Tambourine
Soul of a Man
Leopard-Skin Pill-Box Hat
Hotwax
Qué Onda Guero
Think I’m In Love
Modern Guilt
I Won’t Be Long
Girl
Strange Apparition
The Golden Age
End of The Day
Lost Cause
Everybody’s Gotta Learn Sometime (Excerpt)
Lonesome Whistle
Dead Melodies
Jack-Ass
Sunday Sun
Paper Tiger
Soldier Jane
The New Pollution
Nausea
Gamma Ray
Where It’s At
Minus
E-Pro

———–

Lonesome Whistle だってよ! I Won’t Be Long ってなんだ!?
さすが単独、最前で撮影されたビデオが Youtube にいくつかあがってます。Jack-Ass 貼っときます!

いい! 
オーストラリア・ツアーのピークは昨日だったんじゃないかしら…。週末は雨らしいけど、最後までがんばってね!土曜はシドニー、日曜日はブリスベンです。現地より速報をお届けします! イエイ

ちょっとバタバタしてて、細かいことは書けてません。細かいネタは Hambeck Facebook にリンクを殴り書きしているので、そっちを見てみるのも吉。
 
 

A PREFACE TO “SONG READER” (翻訳あり!)


(メルボルン公演を終えた Beck Boys たち)

メルボルン公演を終え、現在はシドニーに滞在中のBeckさんですが、昨日は Radiohead のライブを最前列で見たそうです。あは。
本日は単独公演があったり、週末はハーベストが控えていたりと、オーストラリア・ツアーまっただ中ですが、Song Reader もまた動き出しました。

まず songreader.net が更新され、自分が演奏・録音したビデオの投稿が可能になりました。そして新たな曲 “Old Shanghai” の楽譜のPDFがダウンロードできる。その “Old Shanghai” を US 雑誌の The New Yorker のスタッフたちが演奏したビデオがココで見れます。いい曲っす。

そんでもって、その The New Yorker のサイトに、「A PREFACE TO “SONG READER”」と題し、Song Reader を思いついたきっかけとそのコンセプトが掲載されています。Beck 先生ご自身の執筆でございます。えらい長文です。「Song Reader」に収録される序文と同じものだと思われます。

この文章はぜひとも読んでおきたい。読まなきゃダメだろコラ。だけど今ちょっと訳してる時間がないし、ていうか私のあやしい訳が出回るのは良くないだろコラと思ったので、今回は(とうとう)外注に出しました。ふふ。
ここに一挙掲載しておきます。ほとんど直訳に近いです。英文と見比べて、自分なりに解釈して、消化して下さればいいと思います。長いしちょっと読みづらいと思いますが、がんばって Beck の考えを読み解こうぞ。

 
—————

「A PREFACE TO “SONG READER”」(ソング・リーダーの序文)

 1990 年代半ばにアルバムをリリースして以来、僕は、オリジナルレコーディングの全曲について、ピアノ編曲とギターのコード表を委託している出版社から、楽譜版のコピーを受け取ってきました。レコードの音のイメージを楽譜に記譜してわかったことは、大部分の曲はこのような形で利用されるつもりではなかった、ということです。逆の手順を踏んで、曲を集めて本にする方がよほど自然である、つまり、演奏している曲を聴くことができるのがアルバムなのではないか、ということです。

 数年後、僕は、ビング・クロスビー (Bing Crosby) が 1937 年にリリースした、「スウィート・レイラニ (Sweet Leilani)」という曲に関する話を聞く機会がありました。どうやらこれは非常に流行っていたそうで、とある推計によれば、その楽譜は、5,400 万部を売り上げたとのことです。家庭で演奏する音楽は非常に普及していて、国中の半分位が楽譜を 1 曲は買ったことがあり、そして恐らく、その演奏を学ぶ際に苦労した経験があるのです。これは、過去の根本的なことに関する証拠を提供する統計の一つです。
続きを読む

Harvest メルボルン2日目 映像

やっと映像が出てきたので、画質悪いけど貼っておきます。

One Foot In The Grave をやってる!(2曲目から?)
そしてかっちょいーLoserのソロ。

Girl。アコギ弾いてる。

 
 
2日目のプロショットの写真はこちらにぼちぼち。