Beckからの手紙

大変です…! 
Beck から、お手紙を、もらって、しまいました…!
Dreamsトートバッグについてです…!

To Hambeck
Thank you for the drawings. They made me smile!
Your friend, Beck

 
…なんというか、非常に、感激で、感無量で、胸がいっぱいです…
なんだか、初めて気持ちが通じたような、そんな気がするのです…
優しい Beck、Friend という言葉を選んでくれてありがとう…!

 
そして、粋な計らいをしてくださった Hostess 様に大感謝です。
ありがとうございました…!

今週のニュースまとめ

“our best gig ever in Japan”

Beck が日本を去り、東京の梅雨も明けました。帰国後、Instagram にフジロックについてポストしています。
 icon-arrow-right https://www.instagram.com/beck/
“Thank you Fuji Rock Festival for our best gig ever in Japan”(日本での今までで最高のギグ)とこのこと。だよね! そう思ってくれるライブを見れて、ほんとに良かった!

Odelay、Mellow GoldのLPが再発!

Bong Load Records が25周年アニバーサリーとして、「Odelay」と「Mellow Gold」をリイシューしました。2枚とも2016枚限定! 180g のカラーヴァイナルです。
 icon-arrow-right http://www.bongloadrecords.com

Bong Load Records のショップではすでにソールドアウトしています(でもそもそも日本からは買えない)。今のところ UK のレコードショップで取り扱っているのを発見してますが(日本発送可)、ちょっとお高いので(1枚40ポンド!)欲しい方は他も探してみた方がよいかも。UK では8月5日発売になっています。
amazon.co.jp にも9月9日発売で「Odelay」がリストされてます。レーベル名も入ってないし同じカラーヴァイナルかどうかは確証はありまへんが。また、日本のレコードショップまで回ってくるかも分かりまへん。
Beck のレコードは入手困難になってますので、買い逃していた方には吉報です。世界で2016枚限定なので、迷ってる暇はないかも!

ニューアルバムからの曲名がさらに2曲判明

Q Magazine の q363号に Beck のインタビューが見開きで掲載されました(写真は先日の Rolling Stone 誌のやつ)。ニューアルバムについて語っていますが、その中で2曲の曲名が判明しました。

  “Dear Life” … 後期のビートルズ・スタイルのバラード。’the mincemeat of the dreams you hung your hopes on.’ という歌詞あり。後に破棄されることになった制作当初のコンセプトであるサイケデリック感がこの曲から聴き取れる。誰か僕に命綱をなげるてくれないか?という感じの、生きていることの避けられない混乱についての曲。
  “Up All Night” … 多幸感のある曲

また、“Wow” のナンセンスな歌詞について「あとで洗練したものを書いてみたけど同じようなエネルギーはなくてさ、だから “Wow” はそのまま残した」みたいなことを言っていました。他にも色々言ってますがここに書けるほど理解できてません!(逆ギレ)
Q Magazine はデジタルでも変えます。

今のところ、ニューアルバムに入る予定の曲は下記になります。(私は本当に “Dreams” が入るのか疑ってますが)

  • No Distractions
  • Seventh Heaven
  • Dear Life
  • Up All Night
  • Wow
  • Dreams

Beckロスの心を癒すアコースティック9選

Youtubeで恐縮ですが、プレイリストを作りました。
泣きの9曲です。心の隙間に詰め込んでください。

  • Corrina, Corrina
  • True Love Will Find You In The End
  • Everybody’s Gotta Learn Sometimes
  • Lonesome Whistle(Live)
  • Pink Moon
  • Which Will
  • I’ll Be Your Mirror
  • The Black Angel’s Death Song
  • Looking For A Sign

 

by Ryota Mori

7/23 FUJI ROCK FESTIVAL ’16(レポート)

さてフジロックです。7月22〜24日、苗場スキー場で開催しました FUJI ROCK FESTIVAL ’16。20周年を迎えた今年、Beckは2日目グリーンステージのヘッドライナーとして登場しました。Beck の出演は、東京へ戻る新幹線の終電時間の都合上、通常よりも早い7時半からの90分間。Travis → Wilco → Beck の流れになります。おっさん3連打です。

私は韓国公演が最前列だったし、モニターも見たかったでモッシュピットの外で鑑賞しました。7時半だからまだちょっと明るいかなと思っていたけど、始まった時は真っ暗でした(自然光で碧眼を見たかったのだが)。暗くなるにつれモッシュピットの中はむぎゅむぎゅになっていき、Wilco の時はまだ少し余裕のあった私の後方も、隙間なく人が詰まってくる…。やっぱみんな見たいよね Beck! 待ってたよね Beck!

Beck はライダースと黒のドットシャツで登場! “Devils Haircut” が始まった時の歓声のすごいこと。イマイマーーー!のすごいこと。最近のセットリストを知らない人(ほとんどだろう)にしてみれば、このグレイテストヒッツの連投は、まさに WOW の連続だったと思います。23年前の曲から去年リリースした曲まで、いろんな年代の曲が詰まってるわけだけど、それらをこれだけの人が知ってたり盛り上がれたりするわけだから、改めて Beck すげーなと思ったり。

ライブはもちろん素晴らしかったし、Beck もご機嫌でした! 韓国でもご機嫌だったけど、この大観衆のパワーが Beck をのらせたと言っても過言ではないと思う。Beck は饒舌で、「アリガト」「アイシテマス」と日本語で言ったり(ラブリー)、ダンスもノリノリでした。いい顔してたよ!

セットリストはほぼ予想通りで21曲。数々のフェスを渡り歩いて育てた究極のセットリストです。

  • Devils Haircut
  • Black Tambourine
  • Loser
  • The New Pollution
  • Qué Onda Guero
  • Mixed Bizness
  • Hell Yes
  • Soul Of A Man
  • Think I’m In Love
  • Go It Alone
  • Lost Cause
  • Heart Is A Drum
  • Paper Tiger
  • Blue Moon
  • Everybody’s Gotta Learn Sometime
  • Dreams
  • Girl
  • Sexx Laws
  • E-Pro
  • Debra
  • Where It’s At
  •  Good Times – China Girl – Pocket Calculator – 1999 –
  •  One Foot In The Grave – バナナ・ソロ

 
韓国でプレイした “Everybody’s Gotta〜” と “Debra” もやっぱりやりました。 “Everybody’s Gotta〜” は2005年のフジでもやったけど、今の伸びやかな声で、しかも外で聴くのは格別よ…!

アンコールのお召し替えは、上下白のスペシャルバーションでした。ウケるし、かっこよすぎる。シャツも黒ドットから白ドットへ変身です。…いつも思うけど、ステージの裏で汗だくのスキニーを頑張って脱いだり、焦って着替えたりしてる Beck(マリッサが手伝ったり)を想像すると微笑ましすぎてウケる。

160725a(via fujirockexpress.net

そしてメンバー紹介はいつもどおり Chic、Bowie、Kraftwerk、Prince のカバーを少しずつ。韓国公演は年齢層が割と若かったせいか、Bowie も Prince もリアクションは普通だったけど、やっぱフジのお客さんは反応良いですね。もっとちゃんと歌ってくれれば最高なんだけど。自分紹介では短かったけど “One Foot〜” をプレイ!(わーい) ついでにバナナ・ソロもやりましたが、会場は「?」だったね☆

写真は今のところ、fujirockexpress.netspice.eplus.jp を発見。
上2つの写真は fujirockexpress.net から(勝手に)拝借した森リョータさん撮影のお写真です。素敵です。

* * *

Wilco なんかは演奏でぐいぐい引き込ませるけど、Beck はその存在感で見る人を惹きつける。特に今の Beck にはキラキラしたオーラがあって、ラブリーで、どこを取っても愛すべきスター。そんな人がこれらの素晴らしい曲の作り手ななんだからもう最強です。
終電を気にするヘッドライナーとして散々いじられましたが、このステージを見れば、彼のスペシャルっぷりが分かったのでは。

前回の来日は爺さんみたいだった Beck。多くの人がその記憶をアップデートできたかと思うと、良い来日だったなぁと思ったり。さて、次はいつ、どんな Beck を見れることやら。

ちなみに無事に新幹線に乗って帰ったそうですよ(目撃談多々あり)