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新曲 “Saw Lightning” がリリース!

まずは聴いてくれ!

盟友 Pharrell Williams との共作です! Youtube に行けばクレジットも見れますが、ソングライティングもプロデュースも2人。楽器も2人で手分けしてるみたいです。このかっけースライドギターとハーモニカとピアノは Beck、ドラムとキーボードは Pharrell が担当しています。

歌詞はコチラを参照。プレスリリースはコチラです。

Beck は予告どうり Beats 1 に電話で出演しました。Apple Music に入っていれば、そのうちオンデマンドが聴けるようになると思います。

Zane Lowe の Instagram よりのりのりな Beck さん。

 
そしてニューアルバムのアナウンスもありました! 発売日どころか時期も不明ですがタイトルは決まってます。その名も「HYPERSPACE」。ハイパースペースです皆さん。どうか年内には出しておくれ!

このリリースに合わせて SNSWeb サイトなど、各ビジュアルも変更されました。

まず、アー写!(上の写真)これは Citizen Kane Wayne さんの撮影です。この人は Night Running の写真も撮ってますね。

そしてアートワーク。地味で無難ですがまあいいでしょう(何様か)。


 
ちなみにこの “Saw Lightning” は新しく出る Beats のワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro」の CM に起用されています。うぉ〜ん、ソレっぽい!

監督は Childish Gambino の “This is America” のミュージックビデオを手がけたヒロ・ムライ。

私はとても嬉しい! 久しぶりに私が好きなど真ん中の Beck を聴いた気がします。と言ってもやはり今までにないテイストなので新鮮だし、Pharrell もかっけーし、しゃがれ具合に磨きのかかった Beck の声もイカしてる。グイグイくる低音にいろんな音が飛び交って、楽しくてクールでかっちょいい!
「HYPERSPACE」、すっごい楽しみ! ワーイ ワーイ

(更新 4/16 11AM)
Beats 1 の Instagram が Beck が Facetime でインタビューに応じてる映像を公開しました。Beck ちかいっ

あと、Beck.com のストアで “Saw Lightning” のデジタル(FLAC、WAV)を販売してますが、なぜか送料を取ろうとするので問い合わせ中です。結果は後ほど。

OTOTOY でもハイレゾ(24bit/44.1kHz)が売ってます!
 icon-arrow-right ベック / Saw Lightning

(更新 4/16 1PM)
Beats 1 のインタビューが聴けます。Apple Music に入っているなら。曲が終わって Beck が「Nice!」って言ったのが良かった。二人で爆笑して。
 icon-arrow-right Beats 1 | Zane Lowe – 4/15/19: Beck

@beck

4月15日に何かが…!(更新)

以前、入院していた友人が言いました。「驚かせようと思って突然見舞いにくるのはやめてくれ。来てくれる日を心待ちにする日々を楽しみだいんだ」。

そう、心待ちにする日々のスタートです! イエーイ

4月15日、何かがあります…!

国旗に何の意味があるのか分かりませんが、ワールド・ツアーのアナウンスなんていう(クソ)つまんないものではありません。「ビッグなニュースがあるんじゃ」とガンダルフが言っていました。

15日の何時よ? 曲のリリースであれば日付が変わった時かもしれないし、アナウンスのみだったら午前中かもしれないし…。東部時間か、LA時間か…。ということでアメリカ東部時間(EST)を基準とした相対表を作りました(アホなので)。ワォ!わかりやすい〜(私が)

とりあえず月曜は13時から正座待機です。

シングルのリリース & アルバムのアナウンスがあれば最の高ですが、どうでしょう。期待のハードルは下げておいた方が身のためですが、うーん楽しみ!

(更新)

Beck は Beats 1 の Zane Lowe の番組に出演(多分出演するってことだと思うけど)、新曲が公開されるようです!
日本時間で16日の午前1時です。前例(Dear Life)だと、Apple だけでなくSpotify などでも同時にリリースされましたがどうでしょう。ちなみにインタビューのビデオも Apple Music に入ってなくても見れた気がします(がどうでしょう)。ミュージック・ビデオの公開もあったら良いな〜。死ぬほど楽しみです!(そして恐い)

最近の小ニュースまとめ

Echo in the Canyonの新たなトレーラーが公開

Beck がちょろっと出演しているドキュメンタリー『Echo in the Canyon』が近々アメリカの映画館で一般公開されるとのことで、新たなトレーラーが公開されました。

この映画は、ロサンゼルスのハリウッド・ヒルズ近郊のローレル・キャニオン(Laurel Canyon)で60〜70年代に起こったミュージックシーンに着目したドキュメンタリーで、Jakob Dylan がナビゲーター的な役割をしています。当時のシーンを支えた Tom Petty、Brian Wilson など、また、影響されたであろう Beck、Fiona Apple、Cat Power などのミュージシャンが出演しています。2015年に行われたトリビュートコンサートの模様もちらっと見れるでしょう。
映画はロサンゼルスとニューヨークで5月下旬に公開。初日にミュージシャンのパフォーマンスがあるそうです。Beck が出るかは不明。6月から全米で公開されます。サウンドトラックも6月に出るそうです。
… Netflix で公開されるってどっかで聞いた気がするけど…夢だったかも!

Jenny Lewis “Red Bull & Hennessy” のミュージックビデオにちらっと

先日行われたリリース記念番組のダイジェスト + Behind The Scene 的な映像です。ゆるゆるな Beck がちょろっと拝めます。

 

P!nkのニューアルバムに参加

4月26日にリリースされる P!nk のニューアルバム「Hurts 2B Human」に Beck とのコラボ曲が収録されます。
 icon-arrow-right ピンク、ニューAL『Hurts 2B Human』のトラックリスト公開 カリード/C・ステイプルトンら参加

曲名は “We Could Have It All”。この曲は Greg Kurstin とともに2015年に作った曲です。ようやくリリースされるんだね。
 


最後に Chris Martin と Dakota Johnson のパパラッチ写真に紛れ込む謎の帽子の男をどうぞ。

by Greg Giannukos

Night Runningがリリース

4月中旬にリリースされる Cage The Elephant のニューアルバム「Social Cues」に収録される、Beck とのコラボ曲 “Night Running” が本日リリースされました。Youtube でも聴けるし、配信も販売もされています。先だって上の写真が公開されていたのでビデオでもあるのかと思いきやナシング。

(私は Cage The Elephant の音楽をまだぼんやりとしか分かっていないしそれほど好みではないので大したことは言えませんが)ややレゲエ気味の歌い方は新鮮っすね。でも Beck ファンとしては物足りなさがある。Beck がプロデュースしたらまた違ったものになったんだろうなー。

歌詞は上の Youtube のコメント欄にありんす。

Cage The Elephant がこの曲について話したインタビューはちょいちょいありますが、nme-jp.com が日本語訳を載せてたので引用しておきます。フロントマンである Matt Shultz の言葉です。

「コーラスについては素晴らしい方向性を見つけたんだけど、ある曲の一つでヴァースの方向性については悩んでいたんだ。どうやってその曲を仕上げるか話していたら、ブラッドが『ベックだったら、分かる気がするんだ』と言ったんだよね」

「ブラッドがベックに曲を送ったら、すごかったんだ。確か24時間か48時間で2つのヴァースを送り返してきてくれて、さらに4つのオプションも提示してくれてね。『すごい。めちゃくちゃ素晴らしいよ。あなたはものすごい才能の持ち主だよ』って感じでね。彼だから当然なんだけどさ」

そりゃお茶の子さいさいですよ。フフ

Beck も Instagram にお知らせをアップしました。ポエム付きです。愛されてるね!

between the haze of east LA
and the rain of pres hall
round gravestones and astrodomes
we’ve been night running
in a world of secrets and demons
and people hiding from the sun
galvanized steel and loose wheels
following that far away blue thunder
over and out into another deep dark summer

Jenny Lewis「On The Line」がリリース

Jenny Lewis『On The Line』がリリースされました。Beck がプロデュースしたのは “Do Si Do”、“Little White Dove”、“Rabbit Hole” の3曲。それぞれ違ったテイストでいい感じな Beck みが楽しめる曲になっています。3曲とも良い曲! 3曲とも Beck のコーラスが入っています(もちろん入れるよね)。

細かいクレジットはこちら(Thanks Diskobox!)
Do Si Do”、“Little White Dove”、“Rabbit Hole

ベース/ギターに Jason Falkner、ギターに Smokey Hormel がいますね。“Little White Dove” の印象的なドラムは Jim Keltner という方。Beck はコーラスのほか、ギターと鍵盤をちょろちょろ弾いているようです。曲はすべて Jenny が書いています。

レコーディングは2018年の春とか夏とかに行われた感じです。Beck の最新のサウンドプロダクションのひとつなので、心して聴いときましょう。