Beck は27日、LA の Largo at the Coronet という小さな劇場で、映画監督にしてコメディアンの Judd Apatow とベネフィット・ライブを行いました。これは People For The American Way のためのベネフィットです。メンバーは B-53’s の3人と Jason Falkner。Judd と Kumail Nanjiani の漫談の後に Beck がソロで登場して2曲をプレイ、Beck の紹介の後にバンドが出てきたそうです。最後にドラムマシーンを使ってますが、全編アコースティックです。Jason はピアノを弾いています。セットリストは下記です。
- Everybody’s Got to Learn Sometime
- Debra – Raspberry Beret
- —
- Say Goodbye
- Blackbird Chain
- Heart Is A Drum
- The Golden Age
- End Of The Day(ちょっとだけ)
- Harvest Moon(Neil Young cover)
- Fix Me
- Lost Cause(Goth version)
- Lost Cause
- Blue Moon
- Loser
- Where It’s At / Life On Mars? / Good Times / Once In A Lifetime
しびれるセットリスト…! これ全部アコースティックってなんて贅沢…(アコ好きな私) “Fix Me” はジャパン公演以来です。いいな! “Lost Cause” のゴス・バージョンってなんだ! “Where It’s At” では、Jason がピアノで David Bowie の “Life On Mars?” をプレイしたそうです。B-53’s のひとりひとりの紹介もあったんですが、予定になかったみたいでちょっとびっくりな3人。Jake が “Good Times”(Dwayne がいつもやってるやつ)を、Alex が “Once In A Lifetime”(B-53’s がいつもやってるやつ)を、Cecilia は何もできなくて “Where It’s At” に戻っています。
Largo は写真厳禁なので公式の Instagram しかありません。Judd と Largoの を貼っておきます。
左から Kumail Nanjiani、Judd Apatow、ハロウィン的服装を期待したが(もちろん)いたって普通だった Beck Hansen。
…こういうのは日本にいたら絶対見れないよね。夢は LA に有り。
(Thanks Vinod!)