by Danielle Hardy / buzzbands.la

1/11 McCabe’s Guitar Shopでアコースティック・ショー

Beck は11日、Santa Monica にあるギター・ショップ McCabe’s Guitar Shop で、アコースティック・ショーを行いました。McCabe’s Guitar Shop のライブ・スペースは小さく、キャパは120〜150人。Beck はここで22曲を歌いました。もう、超スペシャルです。途中で Roger Manning Jr. と Jason Falkner がサポートで加わりましたが、終始 Beck がアコギをかついでスタンドで歌うシンプルなスタイルです。

McCabe へのベネフィットのため、チケットは200ドルと高めでしたが、もちろんソールド・アウトです。Beck は最近よく着てるレザーのジャケットで登場。93年にここで初演した時のことにふれ( Liz Phair の前座だった)、彼の古い曲を数曲歌いました。”Rowboat” の途中で Roger が加わり、次の曲で Jason を呼んで、そこからはトリオで演奏しました。見て来たかのように書いていますが、whiskeyclone.net の 大将のレポートを元に書いています。Thanks Almostaghost!
上の写真は buzzbands.la のレポートより Danielle Hardy さんの撮影。

鼻血級のセットリストは下記です。

  • Pay No Mind (Snoozer)
  • Cyanide Breath Mint
  • Hollow Log
  • Ramblin’ Jack Elliott cover
  • Rowboat
  • The Golden Age
  • Lost Cause
  • Jack-ass
  • Everybody’s Gotta Learn Sometime
  • Don’t Let It Go
  • Farmboy Breakdown
  • Lost Cause
  • Guess I’m Doin’ Fine
  • Blackbird Chain
  • Debra / Raspberry Beret Medley
  • Asshole
  • Heart Is A Drum
  • Bottle of Blues
  • End of the Day
  • Lonesome Whistle
  • Blue Moon
  • One Foot in the Grave

録音・録画禁止なので映像も写真もほぼありません(あってもここには載せません)。が、Roger の素敵な彼女が脇から撮った短い映像があります。”Rowboat” です。

私は Beck のアコースティックが大の好きなのでこのライブは垂涎すぎるし、羨ましすぎてなかったことにしたいくらいです。こんな小さい箱で22曲…。きっとジョークもありの和やかなで楽しいライブだったことに違いない。きっと生声も聴こえたことでしょうよ。そして胸いっぱいで夜空を見上げながら家路につくんだ! カーー!

…はい。

McCabe’s Guitar Shopでコンサート

あっという間にお正月は過ぎ去りました!
今年もよろしくお願いします!!

年明け早々、ライブのアナウンスがありました。11日金曜日です。場所は Santa Monica にある McCabe’s Guitar Shop という老舗のギターショップ(のライブ・スペース)。座席はパイプ椅子(!)、100人くらいしか入らない超小さな会場です。デビュー当時にここでプレイしたことがあるみたい。チケットは200ドルと高めですが、60年を迎える McCabe’s のベネフィットを兼ねてるそうです。チケットは5日発売ですが争奪戦になること間違いないね。

Beck は年明け、インスタに The Beatles のカバーをアップしましたが、このメンバーで出るのかな? わかりませんが、アコースティックだろうし、アットホームで楽しくて泣けるライブになるのではないでしょうかウラヤマシーーー!


 
撮影は禁止かな…? 見たいな〜 勇者が現れることを願います。

ちなみに13日もライブです。Hollywood Palladium で、Red Hot Chili Peppers、St. Vincent と一緒にマリブの火災のベネフィット・コンサートを開きます。豪華だなぁ。

2018年を軽く振り返る

2018年は Colors ツアーの年でした。アメリカとヨーロッパ、そして日本を回りましたが、Beck 的には Madison Square Garden と、Hollywood Bowl での公演がスペシャルだったのではないでしょうかね。バンドも安定感が増し、Beck バンドとしては、Morning Phase 期のベテランチームに次いで、仲睦まじく、いい感じにフィットしている気がします。

Beck は今年も来日してくれましたね。歌って踊ってあっという間に去っていった感がありましたが、強烈すぎた昨年の単独公演のなんともいえない余韻を、いい感じにきれいさっぱり消化させてくれたような気がします。

リリースは少なかったっすね。オリジナル曲はゼロ。カバーが1曲(“I’m Waiting For The Man”)、リミックスが U2 の2曲のみです。Roma はどうした?

「Colors」を永遠と聴いていた1年でした。永遠と聴いていてもあきないアルバムですが、この次のターンで Beck がどんな音楽を聴かせてくれるのか、想像つかなくてわくわくします。来年は何をしてくれるのでしょう。変わらずお元気で楽しいことをしてくれたら、我々ファンは幸せです。

最後に我ながら意味不明な眩しい Beck 絵で今年を締めくくりたいと思います。

よいお年を! ゴーン

@katgoestoshows - Instagram

12/18 カリフォルニア火災のベネフィットコンサートに出演

Beck は18日に LA の The Theatre at Ace Hotel DTLA で行われたベネフィット・コンサートに出演しました。このコンサートは、カリフォルニアでおこった大規模火災の復興支援のために Father John Misty が主催したもの。出演者は FJM のほか、Haim、Mac DeMarco、Rivers Cuomo、Nate Ruess、Jenny Lewis など豪華。

Beck は事前にラインナップされておらず、サプライズで登場しました。持ち時間は15分。“Guess I’m Doing Fine”、“End Of The Day”、“Everybody’s Gotta Learn Sometime”、“Where It’s At”の4曲を歌いました。ピアノとコーラスはロジャーマニング氏。映像がありんす。

上から見ると Beck の足のデカさが際立つね。

素敵っす。

“Where It’s At” はドラムに FJM、ベースに Haim の Este Haim、ギターにどなたかが参加しています。これ、みんな即興で演ってるの? みんなを引っ張ってるロジャマニがすごいなー。さすがマエストロ。

以上です!

〈 HAMBECK14周年企画 〉ポストカード作りました

2019年をもって HAMBECK は15周年を迎えます。……と思い込んでたのですが、よく考えてみたら14周年でした! アハハハハ
中途半端な周年ではありますが、特別企画としてポストカードを製作しました。4枚セットです。

紙はグランヌーボ スーパーホワイトという柔らかな質感とピュアな白さが特徴の高級紙。200kgと厚めです。

「む、ちょっと欲しいかも…」という方に、切手代と小銭程度の実費(印刷代等)でお譲りします。

取引をシンプルにしたいので、募集は Twitter のダイレクトメッセージ、支払いは Amazon ギフト券とさせていだきます。

ご希望の方はまずは希望する旨を一言添えて @hambeck_info へダイレクトメッセージをください。お支払い方法をお知らせします。

アカウント名と送り先住所が結びつかない仕組みになっているので、お気軽にどうぞ!

数に限りがございます。定員になり次第締め切りますのでお早目(とか言ってたぶん大丈夫だと思うけど)。

※ Twitter アカウントとなんてないわよ!という方はコメントください(要メールアドレス)。

(更新)
配布は締め切らさせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!
嬉しいお言葉も多数いただき、感謝感激です。企画してよかった〜!